オヤジのひとり言

好奇心一杯のオヤジ田舎暮し蕎麦打ち陶芸からヨットレース情報マデお役立ち情報や業界の裏話も有 最近ロードバイクにハマッテ枡

ハラハラ・ドキドキのイタリア戦

2013年06月21日 | オヤジのひとり言

                

目が離せなかった・・イタリア戦

コンフェデレーションズカップのイタリア戦は、

正直おもしろい  

一瞬たりとも目が離せない試合だった。  

 試合序盤から日本がボールポゼッションで優位に立ち、軽快なパス回し、

昨年のユーロで準優勝したイタリアを防戦一方に追いこんでいた。

2点目を決めた香川真司。

試合後「勝たなければ意味がない」と悔しさを滲ませたが・・

 パスをつないではゴールへ迫り、

一度ボールを失っても、

すぐに奪い返して連続攻撃を仕掛ける。

そんな痛快なサッカーは、

早朝からテレビに釘付けのサッカーファンを喜ばせたし

スタンドの地元サッカーファンをも魅了した。

スタジアム全体に鳴り響く「オーレ、オーレ」の掛け声のなか、

日本の選手たちがパスをつなぎ続ける様は、

見ていてイマドキの若者もよくやるなぁ~と

”鳥肌もの”だった。
 

2点のリードを守れず、

2-3と逆転されたときには、

万事休す・もはやこれまでかと正直思った。

俺も思ったが真司もまた、

「後半早々、くだらないミスで2点を失ったことは精神的に痛かった」と。 

しかし、

それでも

あきらめずに絶妙のタイミングで岡崎慎二のゴールで同点に追いつき、

さらに勝ち越しを狙ってイタリア・ゴールを攻め立てた。

そんな果敢に攻める攻撃には確かな迫力があったし

中二日休みの強豪イタリアもたじたじだった。 

ザッケローニ監督も

「結果は出なかったが、いい内容だった」と語り、

「多くのチャンスを作り、あきらめずに戦った」と選手たちを称えた。

結果的に3-4で敗れはしたが、

日本らしさは存分に見せた試合だったとおもう。

にしても不用意な2失点はもったいない。

俺は勝てる試合だったと思う。


あの一瞬の隙を付くイタリアの攻撃

ワンチャンスをものにする強かさは、

狩猟民族と農耕民族の差なのかなぁ~

くれぐれも惜しい試合を逃したものですなぁ~

 

元サッカー小僧のオヤジ