京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

 3つ寝たら

2013年11月07日 | 日々の暮らしの中で
組み込まれた外出予定をこなし、その合間には、カレンダーの「10」の数字をぼんやりと見て、迎え入れる準備の段取りなど考えてきました。そして、せわしなくここ何日かを奔走…、一人大奮闘?してきました。

かさばる布団や毛布を干し終わってみれば、雲行き怪しく、雨!? 濡らしてなるものかと大慌てで取り込んだてんこ盛りの寝具。雨は?…。何をしていたやらで、再度干す気力も失せました。
せかせかと駆け足で過ごしているときは立ち止まることを忘れてしまい、どこか大雑把さが出ているかもしれません。車で幾度か通っている北山通りや白川通りですが、街路樹がすっかり色づいていました。それは美しいです。いつの間に…。あくせくした日々とは対照的な、自然のおおらかなおおらかな時間の営みを感じます。秋のもの寂しさどころか温かくねぎらってくれてるかのようでした…。

明日は大阪まで小一時間の旅の日。提出物も整えられて、ようやく豆台風が襲来する寸前のドキドキ感を味わいかけています。
まだもう少しあった「その日」が、いよいよこちらを向きました。8、9、親指に人差し指、2本の指を折って…3日後、10日の晩にはJessieとTylerと、娘も一緒ですが、2年ぶりに対面です。ほんまに、ようやくドキドキしてきました。

 4、5日前、Jessieが「(日本に行くことで)ドキドキドキドキ。心臓がドキドキしてきた」と言ってることを母親から伝え聞いていました。

 Tylerがなんと言っているのかはわかりません。関西空港で私を見て、どんな表情をするのか。お姉ちゃんとは8年ものお付き合いがあるのですから多めに大切に、ハグハグでしょうか。
「ものすごい荷物なのよ、私たち~」とJessieが笑って言います。
       
   (写真は、日本語補習校運動会でのJessie左端とハロウィンでスパイダーになったTylerです)
コメント (12)
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