ライオンズは首位の勝率を適正化中？

今週もセリーグの順位は表リーグと同じになってしまった。しかも勝敗の数（今シーズンの）も表リーグと大差のないというドラマ性の薄いオセロリーグになってしまった。ただ救いの神はベイスターズを残してくださった。ベイスターズも表リーグと同じく最下位というか定位置というか要するにあそこにいらっしゃる訳だけど表リーグでは２５勝４７敗でオセロリーグでは１５勝５７敗。表リーグだは１００敗は無理かもしれないけど、こちらでは１１０敗を突破する勢い。要するに簡単に言ってしまえば火曜日に弱いって事。ローテーションが崩れたといえば寺原が使えない、三浦番長が勝てないという誤算続き。これでもし清水の直さんがマリーンズからやってこなかったらどうなっていたことやら。
片や、パリーグの方は首位ライオンズと最下位ゴールデンイーグルスがやや離れ気味なんだけど２位から５位までが面白い。ファイターズはとうとう２位まで進出。代わりにマリーンズが５位に滑り落ちてしまった。でもマリーンズはオセロ変換の罠にはまってしまっただけでチームが試合に勝てないという訳ではない。勝つ日が変われば何とかなりそうな気配はある。成瀬、俊介、マーフィーはともかく大嶺と唐川をもうちょっと勝たせてやってくれ。勝ち星が三浦番長や寺原並みじゃまずいだろ？
さて最近とみに話され気味のゴールデンイーグルスの田中のマー君が太もも肉離れらしい。岩隈もちょっと押さえている割に勝ち星に結び付かないし、２枚看板が勝てないとゴールデンイーグルスは苦しい。田中の早期復帰を期待しましょう。来年は例のハンカチ君もプロに来る事だし、ついでだから斎藤も仙台へ行けば・・？