資産1000億を目指すブログ

2065年までに1000億目標。株式投資についてつらつらと。誤字脱字錯誤に計算間違い多数。補正・修正は読み手側でして。

人間の問題はすべて、部屋で1人静かに座っていられないことに由来する

2024-08-14 14:06:59 | 投資日記
■売却基準・再投資基準
売却基準が曖昧だったので設定。当初想定の累積リターン(5年分)が株高で前借出来たら終い。株高分をlogって年数換算して保有推奨から減額する。で、売った後に株が下がって推定リターンが回復しても再投資しない。あくまでも買い基準までリターンが到達しないならやらない。とりあえずこれで運用してみる。たぶんこれでいい。シンプルだし。

■80:20の法則
自分はパレートの法則信者。子供の名前この法則由来の文字入れてる位。で、株の話に戻すと、買い時っていつなのか?となると、全期間の20%以下の期間。10年でいえば2年とか。5年でいえば1年とかそういう頻度。20%の期間にリターンの80%が集中している。ともいえるし、まぁ実際そうとも言えるだろうなと。何をもってリターンとするか、その条件次第だけど。いやでも、リターンの80%は言い過ぎか。60%位じゃないかな。因みに損失が出る買い時20%に買ったら損失80%引き受ける事態になりそうだな。今はまだその水準じゃないと思うけど、4万円台はその水準だろうな。まぁいずれにせよ今は買い時とはいえないかな。推定リターンでとっても15%以上取れる機会がほぼない。同じ基準で数年間定点観測すれば今がどういう水準か測れるようになるんだろうね。そういうのもやりたいので毎月全部キャプチャして再利用できるように仕組み作った。

■人間の問題はすべて、部屋で1人静かに座っていられないことに由来する
Byパスカル。株式投資で一番ダメなのはずっと見ちゃうこと。これねーどうしたらいいんだろ。仕組みがある程度固まってきて、別にみる必要もなくなってきたしモチベも下がり気味なんだけど、習慣化してるからなぁ。株価確認するの。他に面白い事でも探せばいいんだけどね。旅行でも行こうかな。子供小さいからなぁ。。せめて末っ子が小学校入学してからかな。奥さんヨロすくです。(*^_^*)

■重要なのは誰からみても客観的に同じ現象が再現すること
Drストーンって漫画読んでるんだけど、その中で上記の言葉が出てきた。いいね。まぁ科学だよねぇ。株も科学でやればいいのにねって思うんだけど、イマイチ進展してないんだよね。なんでだろうね。あの人(バフェット)めっちゃ有名人だし、投資手法もやり方なんて王道中の王道で、ロジックも明快。普通にリーンで分解・分析・理解して再構築すれば簡単に真似できるのにね(彼の精度・効率を模倣するのは無理だけど)。使ってる数字も四則演算で小学生レベルの計算。やり方解説本もたくさん出版されているのに実際やってる人皆無。スマホだのAIだの作れるのに、謎過ぎるわ。人類。

計量器としての実力値

2024-08-14 11:43:13 | 投資日記
ツラツラと。

■計量器で測ったリターン
中期リターンでEPS成長+株主還元の値を実力値として表示させている。で、これがリスト管理してる252銘柄平均で6%。いわゆるPER変動フリーの状態での平均値が株式投資の長期リターン(計量器)なのでおおよそ合致している。PER的なものというのは言ってみれば潤滑油見たなものなのでこれが株式投資の源泉、本質。計量器として6.0%。まぁEPSについては多少保守的(過去10年下限2割水準)に出しているので実際は+1%程度あるかもしれない。凡そ6-7%程度ってところ。ある意味これが素の状態の株式のリターン。長期インデックスの利回り相当といってもいいかもしれない。PERフリー。ピュアなリターン。

■銘柄による実力差
で、本題は、銘柄によってこの実力値は濃淡がある。という事。実力値が高いと10%超となる。本当に高い奴は25%近くまで行く(例えばプレミアグループとか)。低いと0%近辺。また内訳も様々。EPS成長が主力なのか、還元が主力なのかとか。10年超、投資をするのであればこのあたりが非常に大事になる。そのままリターンに跳ね返ってくる。大事なのは成長余地あるか、途中で枯れないか。くらいか。この方面は。

■PER要因
で、もう一つの本題はPER的な奴。EPSの値付け倍率、PER。ここが良くぶれる。実力値が高い銘柄は往々にしてこのPERが高い。で、中期的には中和されえるレベルの高さにある。プレミアムというやつか。ゴロもいいのでプレミアグループの例でいうと、実力値で25%あるけど、推定リターンでは11%どまりになってる。理由はPERが高いから。この銘柄のPERは12倍程度で高くないんだけど、同業他社がPER一桁台、8倍近辺なのを考えると成長消えたらここまで落ちると想定するのが無難。という事で実力値25%に5年後に成長終了、PER業界水準まで落ちると想定して、PER低下の逆風くっつけて11%推定。なので、これでは買えませんという話。推定リターン17%は欲しいから。

■10年超でリターンを取るのに必要な材料、条件
10年超の投資をするとなると、実力値が非常に大事なる。最低でもEPS+還元で合計10%は欲しいところ。これにPER的な割安さを追加してって感じ。平均PERの半値で買えば、平均PERに戻るだけで2倍要因。10年複利なら利回り7%相当。実力値10%と合算して17%。結局、安く買うしかない。そのためには待つ。10年に一度の安値で10年物を仕込めれば、次の安値タイミングが来るまで十分持つ。渡りに船状態。平均PERの半値で買うとか、頭おかしいんじゃない?って思うよね。俺もそう思うよ。バフェットの投資時のPER見て目玉飛び出たもんね。そんな値段で買えるわけねぇだろ…馬鹿かって。でもそういう時期ってのがあるんだよね。なのでそれを待つしかない。で、そういう時って往々にして市況が死んでるから下手な投資してると死んだ市況に引きずられて金額的にも、心理的にも現金用意できなくなるから、最初から下手な投資はしないで現金持ちor債券投資でもして温存しておいた方が無難。

■年率10%リターン案件VS5年以内の-35%株価下落
投資するときに考えるべきは、最悪の市況が訪れ最高の投資チャンスが巡ってきた時、その時の株価リターンはいくらなのか。が大事。推定リターン年率10%程度では5年以内の‐35%下落でリターンマイナス。別にこの下落ってのは暴落じゃなくて数か月数年間かけて徐々に落ちるものも含む。現実的でしょ?故のどうでもいいつまらない投資はしないに越したことない。そんなことするより、落ちた時に万全を期して現金で買付できるようにしておいた方が合理的。

■導き地蔵
バフェットの手法でどうもしっくりこないとか、意味あるのか?とか思うものがちらほらある。が、とりあえず真似ておいた方が無難。大抵意味のあるものだから。言ってみれば過去の津波を知らせてくれる導き地蔵みたいなもの。良く分からんけど、先人の教えは従っておけばいい。同時に、それがどういう意味を持ってるのか、本当に意味があるのか、どういう原理でワークするのかを数理的に確認するのも大事。確認したうえでやっぱ意味なくね?ってなるなら外したり、修正したりすればいい。

人は今に生きる

2024-08-14 11:19:18 | 投資日記
我々にとって、今、この目の前の事象がほぼすべて。未来を見てもそれは通常、"今"というフィルターを通してみている。今をベースに予想する。
常にリアルタイムの中で生きている。圧倒的リアル。だから今に飲まれる。割高で買い込み、ジャンピングキャッチし、割安で売りこみ、狼狽売りする。

では何が大事か?
"今"に飲まれないようにすることが寛容。
"今"を絶対視せず、"過去から続く一部"として、相対視する。

仕組みで、自分の視点から今を切り離す。相対的に見えるようにする。

人間の本能として今を解析して延長線上に未来を予測する。という機能が備わってる。
この機能が投資において悪さをする。この機能をいかにワークアラウンドで"オフ"にできるかが寛容。

躁うつ病だって真ん中取れば常人並。

2024-08-14 09:05:18 | 投資日記
大事なことは真ん中がどこにあるのか。
上限値下限値がどの辺りなのかを知っておくこと。

銘柄の数だけミスターマーケットは存在する。