ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

イースタン・リーグMVP?に工藤隆人外野手が受賞!!

2007年11月21日 21時25分11秒 | 鎌ヶ谷
昨日行われたプロ野球コンベンション。
タイトルホルダー、ベストナイン、MVPなどの表彰の影に隠れてしまいましたが、イースタンリーグで活躍した選手に贈られる「日刊スポーツ選定努力賞」。いわゆるイースタンMVPに当るのでしょうか?
その賞に工藤隆人外野手が受賞しました。
個人的には、今年、打者としては一番ブレークした選手だと思っていましたし、ファームで頑張っている姿を観て来たのでこの受賞はとても嬉しく思っています。

ブレークの予感は去年のフェニックス・リーグの大活躍(打率.361、7盗塁)でなんとなくあったのですが、ここまで活躍するとは到底思いもよらず。
春季キャンプはファームスタートで1軍に上がる事は無かったと記憶しています。
イースタン・リーグ開幕後も、なかなか出場機会が与えられずベンチを暖める日々が続いていましたが、外野のレギュラー野手(川島)の故障の代役として出場した5月3日の試合でホームランを含む3安打3打点の大活躍でチャンスを掴むと、その後は水を得た魚のように打ちまくり(マルチヒットは当たり前のような状態でしたね)、どの投手も抑えられないのでは無いかというぐらいの勢いでした。
気が付いたら、リーディングヒッターになるほどの絶好調ぶりでしたね。
(これは絶好調もそうですがバッティング技術の成長があったのだと思います。課題だった打球を打ち上げる悪癖を解消出来たのが大きかったのかな?と個人的に思います)
課題だった生かせない俊足も生かせるようになり、2軍で残した成績は以下の通り。

2軍成績:45試合 打率.379(145-55) 1本塁打 15打点 12四球 21三振 15盗塁

この勢いをぜひ1軍で試すべしとファームからの推薦により、シーズン中盤に1軍に昇格すると、ファームの好調そのままに打ちまくり打率は3割5分を越えるなどレフトのレギュラーを張っていた坪井選手を代打に追いやって見事にレギュラーを獲得しました。
チーム全体の打撃不振からか、一時期は賢介選手に代わり2番に座ったり、タイプ的には俊足巧打の選手でありながらコンパクトで力強いスイングが評価されて5番に座るなど、パ・リーグ連覇の大きな戦力となりましたね。
ただ、シーズン終盤になるにつれて、工藤選手の打撃の癖が研究されはじめて、打率は急降下し、3割を切る.288という成績に終わりました。
個人的な印象も終盤は左打者独特の流し打ちで良い当たりを放つものの打球の飛ぶコースを読まれてしまいライナーで終わってしまうケースが目立ちました。
1軍の最終成績は、以下の通り

1軍成績:72試合 打率.288(215-62) 0本塁打 17打点 12四球 44三振 9盗塁

来季は他球団も俊足の工藤対策をしてくると思いますので2年目のジンクスが訪れるかもしれませんが、現在レフトのポジションは空いている状態ですから、来季は絶好のレギュラー取りのチャンスです。
今年の実績というアドバンテージもありますし。
個人的な要望としては、秋季キャンプでは梨田監督の下、打撃練習に明け暮れたわけですが、個人的な要望としては工藤選手の最大の武器は足です。
試合数が少ないとはいえ、盗塁数が少ない。
もっと増やせたのではと思うわけです。
来季は工藤選手と同タイプの大学・社会人ドラフトでアマ№1といわれるスピードスター・村田和哉外野手の入団が確実で大いなる刺激になると思いますので、村田選手に負けないように足をもっともっと磨いて欲しいです。
来季は50盗塁をするぐらい高い目標を持って挑んで欲しいですね。

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多田野投手の今季の防御率5点台・・・少々不安です!!

2007年11月20日 23時45分47秒 | ドラフト
今日の日刊スポーツの2面に多田野数人投手の写真がカラーでデカデカと載ってましたね。
指名直前迄は、指名しても拒否されるのではないかって心配していたのが嘘のように、もう日本ハムの帽子を被ってB・Bのぬいぐるみ持って写真取られているし・・・一体なんなんだろう?(なんか納得行かなかったです)
でも、ドラフト1巡目で指名したという日本ハムの高い評価を下した誠意が通じた後の清々しい顔なんだと信じてます。

日刊スポーツの紙面でしか見つからないのですが、昨日のドラフト戦略は即戦力の先発投手と言う事で、大場投手、服部投手、多田野投手の順にリストアップされていたそうです。
大場、服部の指名権が得られなかったので3番目の多田野投手を迷わず指名したとか。
逆にこのお陰で、多田野投手はメジャーへの思いを断ち切り日本ハム入りを決断した訳ですから、なんか運命を感じますね。

さて、気になっていた多田野投手の成績も載っていました。
2A 7試合(先発7)3勝2敗 防御率4.14
3A 22試合(先発12) 5勝5敗 防御率5.20

3Aを今シーズンオフに解雇された訳ですから、良い成績では無いとは思いましたが、防御率が5点台ですか・・・唖然とするぐらい悪いですね。
3Aのレベルってどんなレベルなんだろうって気になりますが、以前、在籍していた入来投手も通用しなかった事を考えると意外と高いのかもしれません。
良い点を挙げれば、今年は129.2イニング投げたと言う実戦経験でしょうか?
やはり、来季のキャンプ、オープン戦の投球を観てみないと活躍出来るのかどうか?未知数ですね。
うまく行けば2桁勝てるか勝てないかぐらいでしょうか?
8勝ぐらいできれば御の字かな?

多田野投手と同じく縁を感じると発言したのは3巡目指名の宮西尚生投手
なんでも、梨田監督の息子さんとチームメイトだとか。
宮西投手に関しては、スポーツナビに記事が載っていました。
即戦力として10勝を望むのは難しいが、中継ぎも経験し、打者1巡を抑える力はあるので使い勝手は良いとの事。
左の中継ぎも不足しているので、来季の貴重な戦力して期待して良さそうです。
BIG3を回避して宮西投手の指名を検討していた球団もあったとかでやはり3巡目に残っていたのは奇跡に近いなあと思いました。

4巡目の村田和哉外野手
昨日、指名挨拶したようですが、稀哲選手に弟子入りしたとかどうとかでもう気持ちは日本ハムですね。
今年は、何事も無く指名した全選手が入団してくれそうでとりあえずホッとしています。
話を戻して村田外野手ですが、高校時代は無名の選手でしたが、中央大に進学し1年秋から1番センターに定着すると打率は常に3割を記録するなど安定した打撃と50メートル5秒7の俊足に加え広い守備範囲とスローイングの正確さが評価されたようです。
獲得理由は山田GM曰く「足のスペシャリストが欲しかった」との事。
ガンちゃん(岩本)のブログに書かれてましたが、紺田、糸井選手は直線は速いがダイヤモンドを走るスピードは工藤選手が上と言ってましたが、野球においての足のスペシャリストが欲しかったのでしょう。
守備と足だけなら1軍でも通用すると話なので開幕1軍も夢ではないと思うのですが、個人的には来年はファームで走攻守全ての面を鍛えて、工藤選手のように本当の意味で1軍で活躍できる力を身につけてから1軍で使って欲しいと思います。
川島選手、紺田選手はまだ1軍で活躍できる実力が備わっていないのに、1軍で呼ばれてベンチを温める事になり、結果的に実戦経験が積めずレベルアップ出来ていないのかな?と思われてなりません。(特に川島選手!!)
村田選手も1年目から1軍ベンチに入れたとしても、試合に出れないので成長が望めないような気がします。
来季は1番センターで起用し、打率3割、30盗塁を目指して欲しいですね。
(小谷野選手、紺田選手も1年目は打率3割打ってましたし、それぐらい狙って欲しいです)

ちなみに村田選手の指名に関して、野球小僧内で高田GMの記事を見てなるほどと思ってしまいました。
将来チームの中軸を担うようなパワーヒッターは高校生から獲得し、1、2番を任せる好打者タイプは大が焼く、社会人から指名する。
村田選手の指名に納得すると同時にGMが代わっても指名方針にズレがないようで一安心です。

さて来年のドラフトですが、週間ベースボール、野球小僧には早くも来年のドラフト候補が掲載されてしますね。
日本ハムは誰を狙いますかね?
来年からは高校、大学・社会人は同一開催に戻りますから、即戦力主体、将来性主体と球団によって戦略が違うので面白そうですね。
日本ハムはもちろん高校生主体になるのだと思います。
個人的には、二遊間が補強ポイントかなと予想しているのですがどうでしょうか?

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ダルビッシュ投手がMVP!!Gutsも2年連続でMVP

2007年11月20日 21時43分44秒 | 1軍
本日、プロ野球コンベンションが開催され、今年度の最優秀選手(MVP)ダルビッシュ有投手が受賞しました。
稲葉選手もありかな?とも思いましたが、今年の日本ハムは投手力で優勝を勝ち取った訳で、象徴ともいえるダルビッシュ投手が受賞したのは当然の結果かな?と思います。
沢村賞も取りましたしね。
この受賞の溺れずに来季は更なる活躍を期待したいと思います。

実はダルビッシュ投手の受賞より驚いたのが昨年、日本ハムを優勝に導いてパ・リーグのMVPを獲得して、巨人へ移籍したGutsこと、小笠原道大選手も、今年は巨人を優勝に導いた功績が評価されて見事にMVPに選出されました。
違うリーグで2年連続ですよ。
凄いの一言です。
球界を代表する野手になったんだなと感慨深いです。

ベストナインに日本ハムから選ばれたのは4人。
 ダルビッシュ有投手
 田中賢介二塁手
 稲葉篤紀外野手
 森本稀哲外野手

個人的にビックリしたのは賢介選手の受賞ですね。
打率が.255と打撃順位29位という低打率だったので、取れないかと思っていましたが、27盗塁、パ・リーグ新記録の58儀打を記録するなど繋ぎの野球の1ピースとして活躍、そしてリーグ屈指の守備力が評価されたのだと思います。
受賞された選手の方々おめでとうございます。
来年も賞を取れるように頑張って欲しいと思います。

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大学・社会人ドラフトの感想

2007年11月19日 23時08分02秒 | ドラフト
さて、大学社会人ドラフトの総括をしてみたいと思います。

スポニチ北海道版の記事(昼間見たときはこんな記事ではなかったんだけど・・・)に寄れば、今回のドラフトは少数精鋭で挑み、投手2人を含む最大3人を指名する予定だったようです。

今回の補強ポイントは、即戦力の先発投手だったとの事。
その意味を踏まえれば、1巡目に指名して抽選で外れてしまった大場翔太投手(東洋大)、服部泰卓投手(トヨタ自動車)は正に即戦力投手でしたね。

そして指名したのは多田野数人投手(前3Aサクラメント)。
メジャーも含め、アメリカで5年間投げたと言う経験は、今回のドラフト全選手の中でも屈指だと思います。
球団の発表したプロフィールには「140キロ後半の速球と切れのあるスライダーが武器で制球力の高さに評価大」との事。
気に入ったのは制球力の高さに評価大という所です。
でも制球力が高いならメジャーで通用していも良いのに・・・何か欠点があるのでしょうね?
それはともかく、MAXは152キロでしたっけ?待ちに待った本格派右腕ですね。
アメリカでは先発も中継ぎも抑えもやっていてたみたいですから、使い勝手が良さそうな選手ですが、まずは先発ですね。
ぜひ、入って欲しいと思います。(入って貰わないと困ります)

3順目で指名したのは宮西尚生投手(関西学院大)。
スポニチ北海道の記事では武田勝、吉川の後に続く第3の先発左腕候補を獲得したいという目論みがあった中で、ドラフト23番目で残っていたのはある意味奇跡だったかなという印象です。
この時点で蓬莱投手も残っていましたが、経験と安定した実績の差から宮西投手の方が指名順位が上だったのでしょう。
宮西投手は以前からマークしていた逸材で、阪神が夏頃までは1巡目で行くと決めていたぐらいの素材でした。
服部投手の指名には失敗しましたが、個人的には宮西投手が指名できて満足しています。

スポニチでは武田勝投手、吉川投手に続く第3の先発左腕候補と書かれていますが、個人的には、武田勝投手は中継ぎに回したい思いがありまして、その為にも、先発左腕の確立が必須条件になります。
来季へ向けて先発左腕候補を考えると、今季4勝を挙げた吉川投手、昨年新人王の八木投手、阪神から移籍してきた中村投手、今季終盤に1軍で投げた山本投手、そして宮西投手の5投手で争う事になるのではないかと考えています。
この中から2投手ぐらい出てきて欲しい所です。
この5投手の中でまだ来季の先発ローテ入りを約束された投手が居ませんから、宮西投手にも大いにチャンスがありますから大きく期待したい所です。

そして4巡目で指名されたのは村田和哉外野手
スポニチに小早川伸仁捕手(創価大)の指名を3巡目で検討していたという話でしたがので4巡目で残っていた時に来ると思ったのですが、フタをあければビックリの村田外野手でした。
あくまで予測ですが、4巡目で指名する選手は外野手でなくても良かったのかも知れません。
野手を指名する事は決まっていましたが、指名する選手はその時点で一番評価の高い野手を指名するという方針でポジションは問わなかったのかと。
たまたまその時点での最上位が村田和哉外野手だったのだと思います。
(こんな事言っては村田和哉外野手に失礼ですが)

ただ日本ハムには彼と同タイプの選手が多くいるので補強ポイントとしてどうなんだろう?
という疑問も沸いてきます。
名前を挙げれば、工藤選手と紺田選手。
ただ、2人とも同年代ですから、将来的な事を考えれば村田外野手の指名もありかなと。
アマ№1のスピードを誇るもののその割には盗塁の数が少ないようですし、バッティングはいわゆる俊足選手にありがちな走り打ちと言う事でひ弱さがあるようで、即戦力と言うよりは2、3年後の1軍昇格を睨んでの指名だと思います。
今年ブレークした工藤選手の様にファームで打撃を磨いてきて欲しいです。
(第2の工藤を期待!!)

村田外野手の獲得によって気になるのは、トレードですね。
悲しいかな日本ハムの外野陣は26、7歳に5人がひしめいています。
稀哲、工藤、紺田、糸井、金子洋・・・。
チーム構成的には、良くないことだと思います。
この中で気になっているのは紺田選手ですね。
今季、主に守備固めとして94試合として出場も、課題であるバッティングがいつもネックとなって伸び悩んでいるという印象です。
もしかしたらという予感が・・・

まあ、どうなるか分かりませんけど、結局今回のドラフトで即戦力、それに準じた右の大砲が獲得が出来ませんでしたから、補強する為にトレードの話もあるのかなという予感がします。

明日になればまたドラフトの記事が載ると思いますので、そのつど見解を載せて行きたいと思います。
でも、これで今季最後のイベントが終了しました。
まだまだ、新外国人の獲得などの補強もありますが、どんどんネタもなくなりますし、寂しい限りです。
早く来年2月にならないかな?(笑)

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良かった!!多田野投手が入団に前向き発言

2007年11月19日 21時18分31秒 | ドラフト
今回のドラフト指名選手で、1巡目に指名した多田野数人投手が入団するのかどうか心配でしたが、先ほど載った日刊スポーツの記事に寄れば、神宮球場で会見を行い、入団に対して前向きに考えたいと言うコメントをしたようです。
やはり1巡目指名という誠意と高い評価をした事が、多田野投手に通じたのだと思います。
5年越しのラブコールが通じたと言うか、縁を感じます。
これで一安心ですね。

3巡目指名の宮西尚生投手も問題なく入団してくれそうですし、後は4巡目指名の村田和哉外野手のみですね。
本日、山田GMらが指名挨拶をするそうですが、多分問題ないのかな?

去年の長野外野手の拒否事件依頼、妙に心配性になってしまっている私です。

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大学・社会人ドラフト4巡目は村田和哉外野手

2007年11月19日 16時19分47秒 | ドラフト
4巡目もサプライズ!!中央大の村田和哉外野手!!
身長こそ165センチと小兵選手ですね。
工藤選手でも公表171センチですから更に低い選手と日本ハムでは一番の小兵選手になるのでしょうか?
彼の武器はとにかくアマ№1と言われる俊足で守備範囲も広く、この手の選手にありがちな肩の弱さも無いのが売りのようです。
ただ、武器である足を上手く生かせないらしく盗塁が思ったほど多くないのが気になる所です。

足で言えば、日本ハムのスピードスター紺田、糸井選手がどちらが速いんでしょうね?
計って居みたい所です。

素晴らしい選手だと思いますが、この選手の獲得の意味が分からないですね。
日本ハムの補強ポイントは長打力ある右打者だったはず。
それに反する指名では無いでしょうか?
タイプ的には左打ちの俊足巧打の工藤選手とダブりますし・・・。
(1年目はファームかな?)

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大学・社会人ドラフト、3巡目は宮西尚生投手

2007年11月19日 15時56分41秒 | ドラフト
3順目は良くぞ残っていた大学左腕三羽烏の一角である関西学院大の宮西尚生投手でしたね。
日本ハムの3巡目の指名の順番が来た時に、宮西投手か蓬莱投手のどちらかだろうと踏んでましたが、宮西投手でした。
今シーズンの調子が今一つ振るわずに評価を下げましたが、国際経験豊かな実戦派投手で、復調してくれば先発ローテにも入る実力があるとの事ですから非常に楽しみです。
個人的な見解ですが、昨年の希望枠の宮本投手より上だと思っているので(もちろん昨年ドラフト指名時ですが)、期待したいと思います。

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大学・社会人ドラフト、1巡目はなんと多田野数人投手!!

2007年11月19日 15時00分33秒 | ドラフト
とうとう始まりました、大学・社会人ドラフト。
さて、どんな選手が指名されるのか?
注目して観ていました。
1回目で指名したのは予想通り、大場翔太投手(東洋大)。
6球団競合し、抽選の末外すと、2回目で指名した服部泰卓投手(トヨタ自動車)を指名するもこれも外し、そして3回目に指名したのは・・・

多田野数人投手

いやービックリして口がふさがりませんでした。
まさか、ここで・・・サプライズです。

さて多田野投手ですが、今年3Aサクラメントを解雇されたものの、メジャー志向が強く指名しても拒否する可能性が高いので指名を断念したという報道がなされていましたが、当日の日刊スポーツの記事で玉砕も覚悟、しかしリスクも考えて下位指名という報道がされてました。
ただ、まさか1巡目で指名してくるとは・・・・。

ハズレながら一応1巡目で指名という最大級の評価で誠意を見せた訳ですが、多田野投手の翻意を促す事が出来るか?
明日の各新聞紙の多田野投手のコメントが載るのか?記事が見ものです!!

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梨田監督は右の大砲不足が悩みの種!!

2007年11月18日 12時43分42秒 | 外国人・補強
今日のスポニチ北海道版の記事梨田監督が、右の計算できる長距離砲が少ないと嘆いていますね。

セギノールを除けば、長距離砲と言えば
 高橋 10本
 小谷野 5本
 金子洋 3本

で、3人共に打率は2割5分以下という低打率に苦しみました。
来季は、右の大砲である高卒ルーキーの怪物・中田翔選手の加入がありますが、初体験の三塁挑戦でどこまで1軍戦力となるか未知数ですし、小谷野選手とポジションがダブっていますから起用に困ります。
(小谷野選手は一塁、外野も守れますが、外野は心もとないですし)

となればやはり、阪神の濱中選手の獲得できなかったのが痛いかな?と(タラレバになってしまいますが)

右の外国人はミッチ・ジョーンズ選手1人に掛けるのかな?
(最近はハズレが多いから新外国人選手を獲得しても期待でないですけどね。)

個人的には小柄ながらパワフルな打撃が持ち味で守備力もトップクラスの川島選手の奮起に期待したい所ですが、バッティングに粗さが合って確実性が乏しいのが痛いところです。
怪我も多いし・・・打撃に確実性が増せば面白い存在だと思いますが。
鵜久森選手はまだまだ出て来そうな予感はありません・・・)

こうなるとやはりドラフトで補強するしかないのかなと?
明日の大学・社会人ドラフトではパワフルな打撃が持ち味の小早川伸仁捕手(創価大)の3巡目指名が検討されていますし、同じく創価大卒でHonda熊本の熊丸武志外野手などの指名もあるかも知れませんね。
明日の新聞紙面に最後の記事が載るかな?
なんか、道新スポーツ紙面では当日に指名予想選手が載っていてて全て当てたなんて情報もあり、私も観てみたいですが、悲しいかな関東の人間にはその新聞を当日に見ることは出来ないし・・・。

まあ、明日は所用で会社を休むので午後はテレビでじっくりドラフト会議を観て一喜一憂したいと思います。

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鎌ヶ谷キャンプも打ち上げ!!須永投手には1年目の輝きを!!

2007年11月18日 11時40分51秒 | キャンプ
1軍の名護キャンプが終わった同じ日に鎌ヶ谷で行われていたファームの秋季キャンプも打ち上げられました。
最後の〆は、植村投手が行ったようです。
今季チーム最多タイとなる7勝を挙げ、来季へ向けて大きな期待が掛ります。
以前の野球小僧内の高田元GMの話に寄れば、投げ方が野手投げでストレートの伸びが無いのが課題と書かれていましたが、それが解消されれば、大きく飛躍する可能性は十分と言う事です。
若手で大きな期待を受けている投手と言えばダース投手ですね。
梨田監督に1年目の伊良部投手を観ているようだと言われた素材ですから、非常に楽しみです。

一方気になるのが故障で今シーズンの後半をほとんど棒に振っ手締まった木下投手と須永投手。
木下投手は前半戦で1軍で一時期先発ローテに入り2勝を挙げた期待されたのですが・・・巻き返しに期待したい所です。

一番気になっているのが須永投手
あれだれ騒がれて入ったんですけど、まさか怪我で投球を封印していたとは思いませんでした。
入団当時は、将来の左腕エースと嘱望された入団したものの結果を残せず早4年。
来季は5年目を迎えます。
その間、昨季新人王を取った八木投手、今季4勝を挙げた吉川投手、来季の飛躍が期待される宮本、山本投手と若い左腕がどんどん出てきて今ではあまり名前も聞かなくなりました。
来季の春季キャンプは2軍スタートになるかもしれません。
このままだと今オフ戦力外通告を受けた鎌倉投手の二の舞にもなりかねず、心配です。
来年は、首脳陣も変わりますし1年目の輝きを取り戻して欲しいと願っています。

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