ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

フェニックス・リーグを終えて(その2)

2012年11月02日 23時43分49秒 | 秋季リーグ
フェニックス・リーグを終えての野手編です。

野手は全体的に低調でしたね。
1軍で活躍する野手とのレベルの差の大きさを改めて感じました。

 松本 剛 14試合、打率.271 打点5 二塁打2、盗塁2
 石川慎吾 15試合、打率.262 打点7 本塁打1、二塁打2
 谷口雄也 10試合、打率.146 打点2 二塁打1、盗塁1
 尾崎匡哉 13試合、打率.200 打点3 二塁打4、盗塁1
 大嶋 匠 14試合、打率.194 打点4 二塁打2
 浅沼寿紀 13試合、打率.225 打点4 本塁打1、二塁打1
 佐藤賢治  9試合、打率.250 打点1 本塁打1、二塁打1
 荒張裕司  9試合、打率.261 打点1
 加藤政義 11試合、打率.235 打点1 三塁打1、盗塁3

松本、石川両選手はルーキーとしてはまずまずの結果を出せたのではないでしょうか?
松本選手は盗塁2つを決めてますし、石川選手は本塁打を放つなど長打3本で7打点と勝負強さを発揮したと思います。
来シーズンは2年目として、大きな成長ぶりを見せて欲しいと思います。

一方で谷口選手は調子を落としてしまったのが気になる所です。
ただ今季は1軍デビューを果たしましたし来シーズンは1軍登録日数が増えるように頑張って欲しいと思います。

浅沼選手は本塁打を放つなど成長ぶりをアピール、外野もやっと3試合まもることができました。
ただ、来季は野手転向3年目。
戦力になるというアピールが無いとそこでプロ生活が終わりかねないので、正念場の年となると思います。

シーズン終盤怪我をしてしまった加藤選手が実戦復帰したのは大きかったと思います。
盗塁を3つ決めるなどアピールできたと思います。
ただ、目下のライバルであった杉谷、中島、西川の3選手が1軍に定着して経験を積んだ事を考えると差を広げられたのではという感じも。
今季プロ初の本塁打を放ちましたが、来季は差を埋めるべく更なるレベルアップをしてライバルを蹴落とすぐらいの争いを期待したいと思います。

尾崎選手は、打率が低いながら二塁打4本と長打力がまだまだ健在という事を見せつけてくれました。
彼はやはり打撃でアピールしなければ1軍は難しいと思います。

大嶋選手は来季はどういう成長ぶりを見せてくれるでしょうか?

いつも下のクリックにご協力頂きありがとうございます。
  にほんブログ村 野球ブログ 北海道日本ハムファイターズへ


最新の画像もっと見る

コメントを投稿