ぼやきのキョロ兵衛・私的日ハム道

北海道日本ハムファイターズを中心とした日々の思った事をつぶやいています。

創価大敗れる・・・

2005年11月13日 23時25分57秒 | ドラフト
 今日の神宮大会で東北福祉大と対戦した創価大は0対1で惜しくも敗戦、全国制覇の夢は断たれました。それにしても今年になって3回目の八木詣でですが、毎度の如く安定したピッチングでしたね。ストレートもMAX144キロ、常時140キロ前半を記録してました。初回に同じドラフト候補の根元俊一内野手にストレート?をレフトポール際にソロホームランを打たれてから変化球主体のピッチングで打たせて取るピッチング。6回からは直球主体に切り替えると奪三振マシーンに変貌し3イニングで2、2、1の5奪三振で計10奪三振でしたね。
 打ち分けは、本塁打1、二塁打1、安打4、三振10、内野ゴロ8、内野飛2、内野直1、外野飛3だったと思います。外野飛もフェンス際まで行ったの皆無で平凡なフライばかりでほぼ完璧と言って良いでしょう。常にストライク先行のピッチングで制球力が良く四球0。ほんと惜しくむらくは初回のホームラン1本ですね。本当は完全試合ぐらいのピッチングを期待していたのですが・・・それは流石に欲張りだったかな?
 一方打線は東北福祉大先発でドラフト上位候補・松崎の前に1点が奪えませんでしたね。私のが見た3試合では一番良いピッチャーでした。はやり東北福祉大がレベルが高いと思いました。松崎投手ですが、千葉ロッテに1位指名された柳田投手のような豆タンクの様な体格でしたパワフルなピッチングを披露しましたが、コントロールが今ひとつですね。時折ストレートの四球を出したりと荒れたピッチングでしたが、それが良かったのかなかなか打てませんでした。しかし後一歩で柵越えという打球は3球ほどあり、プロではどうでしょう?もうワンランクのレベルアップが必要かと。
 それにしても高口遊撃手。守備範囲の広さは披露したものの全く打てず・・・プロ入り後に物になるかどうかかなり不安です。

 話は変わりますが、その前の高校生の部の近畿代表・履正社vs四国代表・小松島の対戦で一人オーラを放っていた選手が居ました。履正社・今井諒外野手です。1番センターでしたが、ガッチリした体格からレフトに2ランホームランを放つ活躍で、それ以降相手投手が逃げるように2打席連続四球。ランナーに出てからの脚力もかなりのスピードですし強肩と三拍子揃った好選手でした。来年ドラフト候補に挙がったら私も選手を見る眼が付いたかな?と自信になるかな。(なにぶんシロウトなもので(^^;)

最新の画像もっと見る

コメントを投稿