多田野投手、中継ぎ転向か？

今日の北海道新聞社の記事を観ると、昨日の試合で３回５失点でＫＯされた多田野数人投手の起用法を再考することになったそうです。
８月２４日の西武戦以来４試合に登板して０勝２敗で勝ち星が無い状態。
更に言えば、その４試合の内容は、
　６回　　　：５失点
　７回　　　：３失点
　３回１／３：４失点
　３回　　　：５失点
まあ、酷いものです。
残り試合も変則の６試合と言う事で、先発の頭数も少なくて済みますから、先発から外すということになるかも知れませんね。
幾ら球に慣れられたとは言え、１、２回という短いイニングは抑えられるかな？
逆に言えば、短いイニングをしっかりと抑えられるのであれば、武田久投手が不調ですから、大きな戦力になってくれるかも知れませんし。
現在ファームでは、中継ぎで働けそうな投手は居ませんから、多田野投手が中継ぎで使えると大きいです。
ファームは一体何をしているのだろうか？
今シーズンに関しては、非難されても仕方が無いと思います。

多田野投手に関していて言えば、個人的には今シーズンというより来シーズンがどうなるか？
こちらの方が非常に気になりますね。
今年はキャンプ前の故障で実際キャンプは無しでしたし。
来シーズンキャンプを満足に出来た場合、どういうピッチングが観られるのでしょうか？
ストレートは常時１４５キロほどのスピードを見せてくれるのか？
左手首に埋め込んだプレートの除去手術をオフにするのか否かというのも気になりますが。

さて、その事もあってか？本日中継ぎの星野八千穂投手が登録抹消されました。
おいおい、一試合も投げていないぞ！！
それでは選手のモチベーションが・・・それで良いのか？首脳陣と言う感じです。
代わって上がったのが陽仲壽選手。
現在、ファームの打率２位を誇っていますが、それほど打ったというイメージが持てない打者。
確かに右打者ですけど・・・スタメンで使うわけでもないし、代打で打てるというイメージが見えないのが本音です。
代打として使うのであれば、左打者ですけど坪井智哉選手が適任だと思います。
現在打撃が絶好調ですし。
右であれば鵜久森淳志選手の方が代打で打てると思います。
（希望は市川選手を本気で使って欲しい・・・）

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