ピビンパな日々

韓国で働きながら日々感じたこと、思うことをすこしずつ。

日本到着♪

2006年08月13日 02時52分40秒 | 日本滞在中
いよいよ日本にやってきました。
土曜の仕事(プライベートレッスン)をいつもより少し早い時間にずらしてもらい、夜の飛行機に何とか搭乗。
出発当日まで仕事とは、さすがにちょっと行く前から疲れ気味。
予約するときは、まさか当日まで仕事が入ると思いませんでして…いえ、というよりは、思いたくなくて…(半ば現実逃避)。結局仕事してから行きました。
おまけに空港ではロンドンでのテロ未遂事件の直後だけに、パスポートチェックを何度もされるし、荷物チェックも厳しいし、出発早々前途多難な予感...。

と思ったものの、今回は国際空港を利用せず、韓国も日本も国内線用の空港を利用したためか、思ってたよりはスムーズにいけました。

しかも出発前に、夕暮れ間近のきれいな夕日が見られました。


出発の遅れでイライラする人たちの中、仕事から抜け出せた開放感からか、この時はひとりぼーっと見とれてしまいました。急いだって何が待っているわけでもありませんしね。
国際線なのに都心にも近い羽田に到着。なんてすばらしいんでしょ。
しかしながら羽田には、数回しかいったことがない。しかも国際ターミナル。到着後どこへどういったらいいのかしばらくあたふた、うろうろ。


それでも何とか羽田を脱し、電車を乗り継いで従姉の家にたどり着きました。
従姉さんも、ちょうど私が韓国へ行く頃から新しく仕事を始めたので、今回は仕事の話や、新しい生活について夜も遅いのにいろいろと聞いてしまいました。
相変わらず、すぱすぱとこなしているようです。
久しぶりに話しながら思ったのは...

(うーん。やっぱりそのサバサバした考え方や、手際の良さを見習いたい。)

とてもいい刺激になりましたとさ。
翌日は神楽坂へ行き、フランス人のおじいさんが可愛い、有名なガレット(クレープ)屋さんで食事。

なんかお店の人たちがフ、フランス語しゃべってますが…ワタシ全然ひとつもワカラナイ。(ちなみに従姉は、フランス語に長けてらっしゃるので問題ありません。)

真昼間から二人でガレットと一緒にシードル飲んでます。

なんかそいうとこ、日本に帰ってきたのに日本っぽくない...。(日本は「昼間からアルコール飲まない」っていう勝手なイメージ。)
まま、休みですし、暑いですからね。笑



さてさて、従姉と別れて古巣である横浜へ向かいました。

友達と会って食事をしたり、買い物ついでになつかしのご近所を散策。

横浜元町はちょうど連休真っ只中だったため、いつもより人がやっぱり多い。
しかしながら、元町は坂道や小さい路地が多く、とても入り組んでいるため、一つ路地に入ってしまえば、観光客は入らない住宅地。そんな中を友達と散歩しながら、大学の頃の馬鹿話をしました。

夜には以前アルバイトをしていた仲間が試合をするというので、応援に。何の試合かと言うと、実は「野球」。昔からBAKERSというチームで練習していて、神奈川のリーグ戦や大会に出たりしてます。
さすがに3年も経っていますから、チームの半数以上は知らない方でした。

(慌てて撮ったので、やはりブレてしまいました。しかも私のカメラ、もうトシななもので...。)

皆様、おつかれさまです。

試合後、「小さな同窓会」と言う事で、みんなで集まってくれました。当時は大学生だったり、プーだったりした人たちが一人前に会社員や専門職、やりたいことを思いっきりやって頑張ってるのを見ると、なんだか本当に変な感じです。しかしながら、中身は全然変わってない、そのギャップがさらにおかしな感じでした。

しかも、とても親しかった友だちから思いがけないプレゼント。

私イメージのピアスをいただいてしまいましたっ。
彼女はピアスのデザインをされています。
彼女曰く、
「(3年ほど会ってなかったので)大人になったと思って、以前のより大人っぽく...。」

さて、こんなに変わらない...むしろ、未だに学生のようなラフな格好でふらふらしている私。
つけてもいいんでしょうか。

そんなこんなで初日は更けていくのでした。

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