雨で思うように作業が進まず、ちょっと遅くなってしまったんですが、ジャガイモの土寄せと芽かきをしました。
草も結構生えてきたので、土寄せで草に土をかぶせてしまいます。すると光合成ができなくなって、草も消えます。
はじめは、小型の管理機でジャガイモとジャガイモの間の土を、ざっくりと寄せて、盛り上げていきます。
仕上げにクワで、ジャガイモの株本まで土を寄せます。
土寄せは、ジャガイモが大きくなってきたときに、日の光に当たらないようにするためと、株が風で倒れないように支えるために行います。
秋作のジャガイモは特になんですが、茎が長く伸びてしまい、倒れやすいんですよね。倒れると、エキ病という病気になって、一気に全体に広がって全滅します。だから、土でしっかり支えてあげます。
・・・でも、これだけやっても無農薬だと病気は出ますね。なかなか、難しいものです。
芽かきは、ジャガイモの大きさをコントロールするために行います。小さくコロッとしたジャガイモが良ければ、芽かきをせず放っておきます。大きく、ゴロっとしたジャガイモにしたければ、ジャガイモの芽を間引いて、一株2、3本立てにします。