プロ家庭菜園家のやさい畑日記 ~相模原 清水農園~

こちら↓のブログで記事を書いています☆
Rain Note https://green-feve.com/

畑のタチアオイが咲きました

2017年06月15日 | 畑の出来事。。


毎年、同じところに種が落ちて生えてくるタチアオイが今年も花を咲かせました。

夏の空の色にタチアオイがよく映えていました。

夏の始まりを告げる、風景。。。










梅をもぎました。。。

2017年06月12日 | 畑の出来事。。


梅雨に入り、梅の実が大きくなる季節になりました。

うちのおじいさんが植えてくれた梅の木なんですけどね。

無農薬、無肥料、草生栽培のとても自然な梅です。



去年はあまり実がつかなかったんですが、今年は十分に実がついてくれました。









第17回無農薬農家の野菜の直売会「駅前みなはし横丁」開催☆

2017年06月08日 | 野菜の出荷状況







生育期間中、農薬・化学肥料・動物由来肥料を使用せず、
少量多品種にて「皮までまるまる食べちゃうぞ!」をテーマに彩り豊かな露地野菜の生産を目指している真鍋流農園さん。
ズッキーニのディスプレイがとても美しかったので、必要以上に撮ってしまいました。




抗生物質を一切投与しない。手作りの天然酵母の餌を与えて、こだわりの卵を作っている、町田のカトウファームさん。
こだわりの酵母卵おいしいです(^^♪



南橋本の中華料理 勝来軒さん。
極太メンマをおつまみにビールを飲むのが、最高です!!




家の野菜もよろしくお願いいたします。

駅前みなはし横丁」は毎月、第2第4木曜日の14時~16時、JR相模線南橋本駅前で開催している直売会です☆

お時間が合えば、ぜひぜひお越しください。








新ピースとフランクフルトの煮込み

2017年06月07日 | 野菜大好き!~旬野菜のお料理です~


スナップエンドウを栽培しているのですが、実が大きくなるとグリーンピースになります。

収穫期後半になると、グリーンピース化したスナップエンドウが大量に収穫できるので作ってみました。


材料
新ピース、レンズ豆、玉ねぎ、フランクフルト、塩、黒コショウ、オイル、チキンブイヨン

作り方
1 新ピースはさやから出します。乾燥レンズマメは軽く洗います。玉ねぎは荒くみじん切りにします。フランクフルトには爪楊枝などでぷスプスと穴をあけます。

2 小鍋を熱してオイルをなじませ、玉ねぎを炒めます。玉ねぎを香ばしく炒めたら、フランクフルトを入れて軽く炒め、新ピース、レンズマメ、チキンブイヨンを加えて煮立てます。煮立ったらアクを取って弱火で煮ます。

3 塩、黒コショウで味付けし、10分ほど煮込んだら出来上がりです。











6月野菜のシンプルサラダ

2017年06月03日 | 野菜大好き!~旬野菜のお料理です~


うちで採れている野菜を、シンプルにサラダにしました。。。

材料
レタス・赤玉ねぎ、ビーツ、スナップエンドウ・・合わせて200g フレンチドレッシング・・適量

作り方
1 スナップエンドウはスジを取って、1分ほど茹で、冷水にとっておきます。

2 レタスは食べやすい大きさに千切ります。ビーツ、赤玉ねぎは薄くスライスします。

3 2をお皿に盛り付けて、スナップエンドウは半分にパカッと割ってサラダに添えます。

4 ドレッシングをかけていただきます。










じゃがいもの試し掘りと里芋の土寄せ

2017年06月01日 | 畑の出来事。。

 
じゃがいもの花も咲いて、葉も大きく展開しているので、梅雨入り前に、ちょっと試し掘りをしてみることにしました。

秋じゃがが無くなってから3か月くらい過ぎていて、新じゃがを体が欲している感じなので、かなり期待したんですが。。。



まだ、ちょっと小さいですね。この感じだと、収穫まであと3週間くらいはかかりそうです。がっかり。。。

あんまり小さいジャガイモはソラニンが含まれている可能性があるらしいので、食べる場合はよく茹でるとか、または食べないとか、注意が必要ですね。。。



3月20日ごろ植え付けた里芋も、順調に芽を出してくれました。

今年の5月は観測史上最低の雨量だったそうで、水が好きな里芋にとっては辛かったことでしょう。頑張って芽を出してくれて、嬉しいです。










第16回無農薬農家の野菜の直売会「駅前みなはし横丁」開催☆

2017年05月25日 | 野菜の出荷状況



南橋本の中華料理 勝来軒さん。
手作りシュウマイはやはり旨い( `ー´)ノ




生育期間中、農薬・化学肥料・動物由来肥料を使用せず、
少量多品種にて「皮までまるまる食べちゃうぞ!」をテーマに彩り豊かな露地野菜の生産を目指している真鍋流農園さん。




相模原市で植物性有機農法でハーブを栽培し、ハーブの調合やワークショップを行っている、ジャパンハーブサイエンスさん。




抗生物質を一切投与しない。手作りの天然酵母の餌を与えて、こだわりの卵を作っている、町田のカトウファームさん。




あと、家の野菜です☆


駅前みなはし横丁」は毎月、第2第4木曜日の14時~16時、JR相模線南橋本駅前で開催している直売会です☆

お時間が合えば、ぜひぜひお越しください。








空芯菜を植え付けました。

2017年05月04日 | 畑の出来事。。


夏に元気な葉物野菜の空芯菜です。

夏に旬を迎える葉物野菜はとても貴重なので、毎年必ず作付けしています。

今年はバイオマルチを利用して、不耕起で植え付けました。



プラグトレーで苗を育てました。

サツマイモと同じ、ヒルガオ科の植物です。ちなみに、サツマイモのツルも炒めて食べることができます。



前作の小松菜が成長しきって、私の身長くらいの大きさになっていまして、それを刈り倒し、微生物が分解しやすいように粉砕しました。

そこへ、土着微生物(その土地の気候風土に根付いている微生物群)を培養した植物性の堆肥を撒いて、微生物をたっぷり植え付けます。

その刈り倒した残渣をバイオマルチにして、空芯菜を植えました。

山の木々は、冬になると葉を散らし、年を経て微生物によって分解された散った葉が腐植土となって、木々の生きやすい環境を作り、山は幾千年も生き続けます。うちの畑では、その環境作りに近づけようと、色々工夫しています。











ズッキーニの苗を植え付けました。

2017年05月03日 | 畑の出来事。。


遅霜の降りる確率もわずかになったので、ズッキーニの苗を植え付けました。

夏の果菜類の中では、一番早く収穫できる作物です。

6月下旬~7月初旬の野菜が少なくなる時期に収穫期を迎えるので、野菜を途切れなく収穫し続けるには必須の作物ですね。。。



根っこがパンパンに張って、苦しそうです。

こうなったら、サクッと広い畑に植え付けてやります。



若かりし頃のズッキーニ。。。












草原のような畑に憧れて

2017年05月02日 | 畑の出来事。。


最近では、かねてからやってみたかった、草生栽培を少しずつ実践しています。

土を裸にしておくと、大切な微生物や小動物の住処がなくなってしまい、土にとっては苦しいことなのかな、とずっと思っておりまして。

微生物を守るためにも、なるべく草を生やしておくことにしました。

草は水分を保持してくれるし、夏の直射日光による急な温度の上昇も和らぎ、冬になれば、微生物の活動で地温も上がります。





原っぱの土を踏みしめるとフカフカしていますけど、あれは微生物や小動物が土の中で動き回って、自然に土がほぐれているからですね。これを自然耕とか菌耕とか言うんですが、植物は微生物の住処を提供するし、微生物は植物が成長しやすい土壌を作るし、両者は共生しているわけです。




自然界では長い年月をかけて、植物と微生物の共生関係が出来上がるのですけど、畑で長い年月はかけられないので、そこはいろいろ頭を使って、体を動かして頑張っています。



とは言ってもすべての作物を不耕起、草生栽培にはしていなくて、やはり必要かな、と思う作物は浅く耕したりしています。

一応、商売でお客さんもいるので、野菜ができませんでした・・・、では済まない部分もありますから。