ごじらいく

足跡の先に・・・

金のなる木を植え替える

2018年03月16日 | ガーデニング
だんだん枯れて葉っぱが落ちていく金のなる木が復活することがないとわかり、植え替えを考えました。
もう、ほとんど葉っぱらしきものが無くなって、寂しい木になってしまいました。
金のなる木と一緒の鉢に南天の木も植わってしました。
この際、両方を助けるためにひと汗かくことになりました。

天気は雨風。
ベランダの木を下ろし、玄関からガレージまで運ぶのに、雨粒が顔にかかります。
それを振りはらって、重い植木鉢を担いで降りていくのです。

トンっと植木鉢を地面に置くと、パラパラと枯れた葉っぱが落ちるんです。
なんと、可哀想なことをしたような気になります。
植木鉢から木を引き抜くのに、ものすごい力がいります。
根っこが鉢の中で固まって悪さをしているようです。
しかし、力を抜くことはできません。
思いっきり木を引っ張って鉢から抜きました。
土を小刻みに取っていって、根っこだけにします。
すると、意外や意外、多肉植物である金のなる木の根っこはあまりに小さいんです。
思いっきり根を張っているのは、南天の木。
しかし、大きく育ってほしいから大きめの植木鉢に植え替えました。
肥料の替わりに、卵の殻の粉砕したものを入れておきました。

たぶん、今年は無理でも来年には復活してほしいなぁ。と、思っています。
せっかく大きく育った金のなる木なんで。
これで、うまく育ったら、なんか金運がUPしそうな、そうでないような。

父に、「何してるの?」と聞かれ、「金のなる木を植え替えている。」と言ったら、「もうあかんやろ。」と言うのです。
いや。そんなことない。とは言えませんでした。



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