ピンクの花

発達不足か、日照不足でしょうか。

ヒヤシンスの葉が開く前に一部、花を咲かせました。

「こんなはずじゃなかった。」と、思いながらも、「まあ、いいか。」と、花を見てほくそ笑む私なんです。

私の想像するヒヤシンスは、もっと綺麗な蕾が立ち上がり、下から順々に花を咲かせるものなんです。

たぶん、ヒヤシンスの置いておく場所が悪かったに違いないのです。

 

そうそう、今日は銀行で、知り合いにそっくりな人を見ました。

声をかけようか。とも思ったんですが、もうかなりのおじいさんで、車いすに座っていて、行員の方の指導を受けて何やら記入しておられました。

目でも合ったら挨拶しよう。と、思ったんですが、忙しそうなのでそのまま帰ることなりました。

声をかけて他人だったら、もっと恥ずかしいことになりそうです。

おじいさんの時間の進み方は超早いんです。

あっと言う間に、よぼよぼになってしまいます。

子供と老人は、時間の感覚が微妙に違うことを思い知らされました。