ごじらいく

足跡の先に・・・

地震

2018年06月18日 | 日々のつぶやき
天災はいつ来るかわからない。とは、ほんとこういう事を言うのです。

朝、起きて、いつも通りご飯を食べ、そして、いつも通りの日々がやってくると思っていました。
思っていたより、無意識の状態で過ごしていました。

いきなり大きな揺れと、携帯電話の地震速報の着メロ、屋外からは地震を知らせるスピーカーの声が混ざり合って、意味も分からず、母の「逃げろ。」という叫び声に腰を抜かしてしまいました。
慌てて天天を抱き、3階へ避難しました。
一瞬、玄関先に避難も考えたんですが、母の誘導で勢いよく3階に駆け上がるのです。
その間も揺れが止まらず、頭が回らないのです。

揺れがおさまり、茶の間に戻るとテレビの前に父が立っており、地震の経過を見ていました。
あのすごい揺れは、震度4。
「震度4で、これか。」と、思いました。
ガタガタという家のきしみ音で、もう家が大破するか。と、思いました。

ちょっと落ち着いてきて、「そうだ、メダカの様子を見なければ。」と、ベランダに行き、瓶をのぞき込むと、水がこぼれていて、でも、メダカは全部無事でした。
それだけで、心が落ち着きました。
テレビを見ていると、お友達の住んでいる家の付近では、震度5強という考えられない揺れです。
きっと、怖かったに違いないのです。

慌てていたので忘れていたけど、抜かした腰が痛みだし、腰を擦って、「いたたたたた。」と、うなり声をあげます。
私が震度4を経験したのは、これで2回目。
阪神淡路大震災の時以来です。
震度4で、これだけパニくったんだから、それ以上になると、もう考えられないことになります。
いくら、頭の中でシュミレーションをしていても、実際とは全く違うことを感じた一日でした。


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2 コメント

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怖かった (kayoppi)
2018-06-18 14:36:09
とうとう南海トラフが来たのかと揺れのなかで思いました。
思い出したのはカラスです。
1週間前ほどの、異常な数のカラス。
鳴き声も。
ツバメと共にピタッと居なくなり、何かの前兆かと話していました。
今度、カラスが異常に騒いだら報告します。
ほんと怖かったね (ごじお)
2018-06-18 16:15:55
動物は、地震の前触れをしていたんですね。
全然気づきませんでした。
カラスの行動は、やっぱり地震を表していたんですね。
これからも、いろいろおかしなことがあったら教えてください。
逃げる準備をしないといけません。

まだまだ、余震があるそうなんで、気をつけてくださいね。
ヘルメットをかぶって寝るのもアリなんですよね。

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