ポテトのポテト日記

家族の幸せを願う平凡なポテトの日常生活です

たろうのケガ

2012年07月27日 | 家族

たろうが 目をケガしてから 一ヶ月が経ちました

やっと 回復して 元どおりの生活が戻ってきたところです

 

何年か前に 同じように 目をケガしたことがあります

シーズー犬は デメなので 目をケガしやすいんです

動物は 自分で回復する力があることを信じ 病院には連れて行きませんでした

 

今回も 「たろう 自分で治すんだよ」と 夫と私の 介護生活がスタートしました

ずーっと 体を丸めて 寝ている‥ そして1日1回食事 1日1回おしっこ

体力をつけるため いつも買ったことがない 缶詰や1食パックのエサを買ってきました

 

そのうちに 目は真っ赤ですが 痛みが引いてきたのか 

散歩に行きたがりました

そとで おもいっきり ウンチさせてあげたくて ちょっと散歩‥

でも よく見えないので ぶつかる

しかも 痛いほうの目を ぶつける

せっかく回復したのに‥

 

家に帰って来て

また ずーっと 体を丸めて寝ている‥

 

たろうは しんじゃうかも‥ と 思いました 

どうしてもっと 気をつけてあげなかったんだろう

あの時 散歩に連れて行かなければ良かった

やっぱり 病院に連れて行ったほうがいいかもしれない

ごめんね たろう‥ すると 涙がでてしまって‥

‥気がつくと 自分を責めていました

 

メソメソしている私に

「いつかは みんな 死ぬんだ

たろうはもう 年寄りだし 明日の朝 冷たくなっていたってしょうがないんだから」

夫の言葉が とても 心に響きました 頼もしかった

たまには 夫もたよりになるわ‥

 

そうこうしているうちに たろうの食欲も出てきて

ご飯をねだったり

散歩に行きたがったり

いつもどおりのたろうの姿が戻ってきました

 

この一ヶ月間 朝から晩まで たろうのことで頭がいっぱいでした

おしっこをした といっては 喜び

ごはんをいっぱい食べた といっては 安心し

シャワーで 目の周りを おとなしく洗わせてくれるたろうを ほめ

魚の開きのように 寝るようになった姿に 安心し‥

 

こんなふうに 子どもたちを育てていたんだったなあ‥

なんだか 懐かしい気分の 北国の 熟年夫婦でしたあ

 ケガのおかげで グルメになったたろう 

コメント (6)
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