
鶴の恩返しの場面が終わり一旦、舞台は真っ暗に・・・
この間、真っ暗な中で御三味線だけが会場に響きます。
暗闇の中高度な三味線の演奏が聞きどころどす。
拍子木の音と同時に舞台一面は春一色。
花(鼻)が低くても人から愛されるお多福さん。
唄の中でも『足もと近く咲く花を~お多福桜と言い伝う~あれ面白の姿かな~実に美しの眺めかな~』と長唄に合わせ芸舞妓さんは桜の枝や桜の扇を持って艶やかに都をどりを舞い納めます。
皆様、おおきに。
皆様、おおきに。
今年も、無事に祇園町に春を迎える事が出来ました。
残り約半分。
桜は散ってしまいましたが、舞台の桜は満開どす
祇園町一同、まだまだ一生懸命気張ります。
どうぞ、応援に来ておくれやす。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます