飛騨の自然と巨木に親しむブログ

飛騨をうろうろぐるぐる歩き、飛騨高山の自然と巨木をご紹介します。あと、宮笠、登山、トレランのネタなども登場します。

飛騨位山トレイルのコース下見。夏は雰囲気が違ってましたー。 20160724

2016-07-26 01:32:26 | 飛騨位山トレイル

 あと3か月に迫った『飛騨位山トレイル』。準備は、というと、進んでいる分野とそうでない分野があって、もうお尻に火が付き始めていると思うのですが、一人でできる事は少なく・・・。

 エントリー数が300名に届こうとしているそうですが、皆さんに楽しく安全な位山トレイルを楽しんでいただけるようにしたいものです。

 ということで、一人でできる、コース下見(夏版)に行ってきました。

 まだ草刈りはされておらず、春はすいすい行けたところも、ササが茂って、かき分けかき分け行かなきゃならないところもありました。

 

 朝8:30、モンデウススキー場をスタート。1キロごとにGPSウォッチを使って距離計測をしながら進みました。

 12:00、川上岳に到着。これは本番では関門に引っかかるタイムか?位山から川上岳に至るまでには、一人の登山者とも出会いませんでした。

 

 山頂を過ぎて、私のお気に入りのササの滑走路、けっこうササが伸びていました。

 

 川上岳から下り、宮の大イチイの近くでコース確認をしました。やはり大イチイを見ていただくために、柵の周りを半周していただくコースがいいと思います。

 

 

  大イチイの周りにも、ヒノキやサワラ、ミズナラなどの大木が文字通り林立しています。そんな大木を見ながら行くと、パワーをもらえるような気がします。

 

 

 また、大イチイからの稜線への道は、このコースの目玉というべき激坂。ここでだいぶパワーロス。へとへととなりました・・・

 稜線に出ると、時折陽射しが顔を出し、程よく気温があがってきました。暑すぎず寒すぎず、快適なランニング、いやウォーキングとなりました。夏のブナ林の木陰は、とてもいやされました。

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 4時過ぎ、スキー場頂上駅へ。遠く飛騨山脈は見渡せませんでしたが、宮の集落は見下ろせました。もうちょっとでゴール!

 

 結局ゴールまでに8時間15分かかりました。これでは本番では時間切れDNF、という記録です。もっとトレーニングを積まなきゃ。と実感。

 

 一通り歩いてみて、今後、実行委員会メンバーやボランティアでもコースを歩いてみて意見を出し合い、ササを刈ったりぬかるみに木を置いたり路肩を補強したりと、いろいろな整備をしてかなきゃと感じました。なんたって最大500人が走るんですから。

 皆さま、これから徐々に本格化する実行委員会のコース整備を、温かい目で見守って&お手伝いをお願いします!

 



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