カンレディーの 龍雲様と共に❣️

昨年から 龍雲様に出逢える様になりました。宇宙のエネルギーを 感じていただけたら幸いです❣️

魅惑のポルトガル8日間!・・・6日目「リスボン」

2018-02-18 14:20:01 | Weblog


朝、ホテルの窓から・・・目の前を電車が通っていました!
ホテル出発 8:30
今日は、かってヨーロッパで最も美しいと言われた、港町「リスボン」を観光


港には、クルーズ船が停泊している

カラフルで、お洒落な家々


トラムも走っているようだ!

リスボンの街並み・・・坂が多そう!

まずは、ベレンの塔へ

途中、グライダーのようなアンティークな飛行機を見た


ベレンの塔・・・ジェロニモス修道院と並んで、マヌエル1世の命で築かれた要塞!
16世紀、テージョ川を行き交う船を監視し、河口を守る要塞として建てられた見張り塔!
要塞にしては、美しい・・・というのが印象


裏側へまわる

建物背面

インドサイのガーゴイル(怪物などをかたどった彫刻であり、雨桶の機能を持つ)・・・
外交手段に使うためインドから、ポルトガルに輸入されたのが〈サイ〉
到着地が、当時建設中のベレンの塔近くであったため、このサイの頭が施されたらしい!
遠くから見ると、何が何だか解らないが、アップで見ると不気味だ😰

海の青に白が映え、とっても美しい塔だ
出来れば、中も見学したかったーー!中から見た、リスボンの風景はどんなだったか???

そして、発見のモニュメントへ・・・

ヨットハーバーの隣だ・・・

ここも、美しい・・・大航海時代の誇りを象徴する記念碑☆・・・1960年に建てられたもの!

大航海時代に活躍した偉人たちで型どられている!!

まずは、西面から

先端に鎮座するのは、度々名前が出てくる〈エンリケ航海王子〉・・・船を手にしているようだ

巻物を垂らしているのは、ロカ岬で名前を知った詩人〈ルイス・カモンイス〉

この中で唯一の女性は、エンリケ航海王子の母〈フィリパ王妃〉

そして東面へ

3番目の人物が、〈ヴァスコ・ダ・ガマ〉

最後から2番め・・・日本を訪れた、〈フランシスコ・ザビエル〉・・・ロザリオが見える

地面には、当時の世界地図がモザイクで記されており、航路を辿ることが出来る!!

日本は、当時このようになっていたようだ

なかなか面白いモニュメントを堪能し、次はジェロニモス修道院へ!

エンリケ航海王子が建設したとされる礼拝堂の跡地に、巨大な修道院を建てる命令を
マヌエル1世が発した。東方交易で、もたらされた巨万の富によって計画はさらに
壮大なものとなり、着工からおよそ1世紀の年月を費やした後完成した修道院・・・


駐車場は、大型バスでイッパイ・・・


ここは、ヴァスコ・ダ・ガマゆかりの壮麗な建物

テージョ川に面した南門・・・サンタ・マリア教会の正門
1584年にここを訪れた、日本の天正遣欧少年使節団はその壮麗さに驚嘆したという!!
門の上部に、聖母マリア像。そして門の真ん中にある柱(2つのドアの間)には、
エンリケ航海王子を象徴す紋章が入った鎧に身を包んだ像があるそうだ・・・
ドアの上側には、聖ジェロニモスの生涯の彫刻が・・・
この精緻な彫りは必見らしいが、近くで見損ねてしまった
ガイドさんの案内がなかったような気がする



西門から、入場する・・・


まずは、サンタ・マリア教会へ

教会奥の中心礼拝堂・・・王の墓・・・王家一族の墓が集められているそうだ!


内部は、ヤシの木をモチーフにしたとされる支柱が高くそびえる!!





婚礼シーンを描く3連のステンドグラス・・・国王夫妻の結婚式を主題とするとか


西門から、サンタ・マリア教会に入った両脇に、左が、ヴァスコ・ダ・ガマの石棺


棺の中央にはカラベル船のレリーフがある


そして右側に、ポルトガル史上最大の詩人と称される、ルイス・デ・カモンイスの石棺

棺中央には、筆と竪琴のレリーフ!!・・・凄いデザインだ

ドア周りのデザインも凄い!!・・・顔だらけ・・・

西門の、このドアには突起物が・・・

西門左側に、幸運王と呼ばれたマヌエル1世

西門右側に、ジョアン3世の生母の像・・・王妃マリア

西門上部のレリーフは、左から・・・受胎告知、キリストの降臨、東方三賢王の礼拝・・・だそうだ!





修道院の最大の見所が、中庭を取り囲む約 55メートルの回廊
静寂な空間が広がる


石灰岩を用いた、外柱やアーチには、ロープや海、異国の動植物といった、
大航海時代を象徴するモチーフが、びっしりと彫られているそうだ!!





多数のアーチが美しい☆

この完成度の高さから、ポルトガル建築の最高峰と讃えられ、
1983年にベレンの塔と共に世界遺産に登録されたそうだ

次の部屋へ

ここは、修道士たちが、食事をとった共同部屋



奥行き50メートルの広々とした空間の横壁には、18世紀のアズレージョが描かれていた!

そして、聖人ジェロニモスの肖像・・・マヌエル1世の守護聖人でその足元には彼に足の
棘を取ってもらったことから、お供となった獅子がかしずく姿が描かれている

噴水には、ライオン







東方交易で巨万の富を得たからこその、この建物!!
黄金期のポルトガルの凄さがわかる

本当に、美しいところであった


路面では、電車が・・・

さらに、オープントップバスが走ってた・・・

そして、添乗員の村上さんからプレゼントが・・・

ここの名物、エッグタルト

エッグタルトを、修道院前の公園で、食べる・・・
天気も良くて、晴れ晴れとした中で食べるエッグタルトは激ウマでした
とろみがあり、クリーミー

ここが、エッグタルトのお店だそうです!(修道院から、少し離れた所通り沿い)

そして、いよいよリスボンの中心部へ行く・・・

この通りでバスを降り、ロシオ広場へ・・・ここは、レスタウラドレス広場!!

馬蹄形の入り口・・・ここはロシオ駅だそうだ・・・オシャレ

焼き栗の屋台が出ていた・・・すんごい煙・・・


ここは、リスボンの中心部ロシオ広場

ロシオ広場の噴水

遥か彼方に、お城が見える・・・丘の上の、サン・ジョルジェ城!?
ここで、フリータイム・・・
私達は、ロシオ広場から、アウグスタ通りを歩く・・・
とっても気持ちが良いのだが、フリータイムの時間が短いので、ゆっくり歩けない

右側を見ると、何やらエレベーターらしきものが・・・
これは、サンタ・ジェスタのエレベーターというもの・・・
街中に忽然とそびえる高さ45メートルの巨大鉄塔・・・
低地バイシャ地区と、高地シアード地区を結ぶエレベーター。
眺望スポットとしても有名らしい!!
時間があれば、登ったのにな~~

通りの中央には、大道芸人さんが・・・この人は、動かないタイプのようだ

パン屋・・・甘そうだけど、美味しそう

ビルのディスプレイ・・・人形もいる

ちょっと向こうに、コメルシオ広場があったようだが、ここで断念・・・戻る・・・
勝利のアーチも見える・・・残念

この大道芸人さんは、ビートルズの歌を熱唱していた・・・結構上手だ!!
歌っては、急に止まり、また歌っては止まり・・・の繰り返し

そして、この店・・・派手な色使いだったので、ゲイセンかと思いきや・・・

缶詰やさんでした!
何十年も前からの、年号がプリントされていて、私は自分の生まれ年の缶詰を購入!

サンタ・ジェスタのエレベーターを使わないなら、多分こうやって登るのだろう風景・・・

ロシオ駅・・・19世紀に建てられたネオ・マヌエル様式とか・・・
1~3階はショッピングエリアで最上階の4階にホームがあるそうだ
外観はどう見ても美術館・・・

駅の中の、可愛い出店(外から見ただけ)・・・フローズンヨーグルトと書いてある!

ここは多分、リスボン大地震で柱とアーチのみが残されたという〈カルモ修道院〉だと思うのだが・・・

ドローンが見えた・・・・

ロシオ広場全景

広場から見た、サンタ・ジェスタのエレベーターの展望台・・・結構人がいるようだ!!
ここでのフリータイムの時間(約1時間)が短い・・・
もう後1時間ぐらいあると、良かったのに残念

そして、やっと昼食



「リベイラ市場」・・・ここは、リスボン随一のグルメスポットらしい!





チーズとワイン

生ハムと、ワイン

尖った、円すいのキャベツ・・・見たことない・・・

幾重にも重ね、積み上げられた魚・・・

リベイラ市場全景・・・50店舗近くを擁するフードコートだ

私は、ピザを買う〈3.5ユーロ〉、約20センチ角の大きさ・・・約 490円
パリッとしていて、激ウマでした・・・
この旅の中で多分2番♪・・・1番はエッグタルトかな・・・

トイレは、魚だらけでした・・・

ここも缶詰やさん、多種多様だ・・・タコの缶詰を購入

玄関も内部も、お洒落なリベイラ市場とお別れ・・・

次は、オプションのシントラ王宮観光へ

途中バスから見えた建物・・・インパクトが凄い!

ガイドさんが赤橋と呼んでいた橋(向こう側)・・・上が高速道路、下は鉄道だそうだ・・・

またまた、水道橋

何故だか、カッコイイ・・・

リスボンから、約 30キロ走る・・・

ちょっと、変わった形のものが見えてきた♪・・・
シントラは、貴族の夏の避暑地だった地だそうだ!

バスを降り、歩く

シントラ王宮(世界遺産)・・・
ムーア人が残した建物を礎とし、13世紀にディニス王が王宮の原型を整備
14世紀初頭、ジョアン1世が大改築工事を行い王宮の基礎を築いた!
その後も、歴代の王が栄華と美意識を誇示するため、趣向を凝らして増改築を繰り返す
その結果、多様な建築様式が渾然一体となり、複合建築が完成されたそうだ♪

窓の飾りが、素敵♪

王宮の前では、馬に乗ったお巡りさんが・・・若くて、イケメン!!

入り口付近

まずは、白鳥の広間へ

白鳥の広間・・・宮廷舞踏会場として用いられた大広間!
ジョアン1世が、英国に嫁いだ娘の幸福を願い造らせたという
生涯伴侶を変えず夫婦円満の象徴とされる白鳥が27羽、天井に描かれている♪

ここも、窓の飾り(アズレージョ)が素敵だ!!

これが、英国に嫁いだカタリーナ!?・・・英国にアフタヌーンティーをもたらしたそうだ
アフタヌーンティーは英国発祥ではなかったのね・・・

窓から、円錐の建物が見える!

次は、カササギの間へ

天井一面に、カササギが・・・ジョアン1世の時代、宮廷で起きた浮気事件に由来する部屋らしい!!
「浮気ではなく、善意のキス」という弁明を意味するらしい・・・
部屋まで作るほど、弁明したかったのか・・・

アズレージョの柄が独特・・・

カササギ(おしゃべり、かしましいの意味)

中庭のような広場がある








この部屋の、調度品・・・本当に素晴らしい細かい細工・・・


アズレージョの柄も素敵・・・

大きな、豪華なタペストリーの部屋もある・・・

次の部屋への入り口

ここは、紋章の広間という所・・・ドーム天井一面に16世紀の王侯貴族の紋章が掲げられている
ヴァスコ・ダ・ガマの紋章もあるらしい!!





天井・・・緻密な柄で埋めつくされた、素晴らしい天井



壁のアズレージョは18世紀製らしい







外の景色を見て、ガイドさんが言うには・・・マドンナが、ここの何処かを購入したとか・・・
高級住宅街のようだ♪

そして教会もある・・・

ここは、アラブの間・・・ムーア人達は、この噴水を取り囲んで宴を催したという

壁のアズレージョは緑、青、白など15世紀にセビーリャで焼かれたものらしい!

ホントに調度品が素晴らしい♪



椅子のデザインが素敵

そして、いよいよあの円錐形の建物は何だったのか??

どうやら、厨房だったようだ!
様々なデザインの鍋・・・手前の金属の棒は、動物を丸焼きにするときの道具らしい

天井には、穴が見える・・・33メートルの高さの円錐形・・・
火災を警戒したため、他の部屋から極力離れた場所に造設したらしい!

収納戸棚ではなくて、オーブンの様なもの・・・下側に灰らしきものの跡があった!

上側に、立派な紋章

このテーブルで、調理したそうだ



3つの尖った壁掛けは、動物をつるしていた所らしい・・・ワオ!!

さり気なく、廊下においてある箪笥・小物入れ??・・・上部に、人が・・・

次の部屋

シャンデリアが凄かった~~豪華・・・

大きな鏡

女性の部屋だろうか・・・

最後に、ここは風呂場

全面アズレージョ・・・

真ん中にある、小さな穴から水が吹き出したらしい・・・

最後のドアから外へ・・・

前面には、シントラの街並み

山の上に、ムーア人の城跡が見える
そして、フリータイム

街へ繰り出す・・・

やはり、細い路地が多いようだ


ここが有名な、チーズケーキの店・・・中は凄い人だかりであった!!
1ヶ月もつということで、おみやげにした♪

可愛いお土産屋さんが並ぶ・・・

シントラを後にし、リスボンへ戻る

どうしても、水道橋の写真を撮ってしまうのが不思議・・・

もと来た道を戻る・・・
そして、夕食へ

場所は、スタジアムのようだ・・・



このレストランで夕食

サラダ

メイン・・・アサリは美味しかった

デザートはケーキ
オプションの食事は、良いものに当たると思ったが・・・普通だった

今日も、朝から晩まで隙間なくリスボンを堪能・・・あっという間の1日だった






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