明日で終わってしまう朝ドラ「あまちゃん」。
今週は泣きっぱなしで・・・。
連日登場人物一人一人がクローズアップされるたび
「ああ、この人にスポット当たるの、今日が最後なのね」と・・・。
若きころの春子さんが、鈴鹿ひろ美さんが歌うステージ袖で
微笑んで見えなくなるシーン、胸がいっぱいになったー。
消えないで~、でも最後に笑っててよかった~(涙)、お疲れさま~。
(見てない人にはまったくわからない叫びです、すいません)
鈴鹿さん(薬師丸さん)の歌は、変更した歌詞も含めて泣けた。
「さすが、プロだわっ」て春子さんのつぶやきも泣けた。
・・・・・・ほとんどなんでも泣ける状態。
春子さんのウェディングドレス姿もびっくり!
小泉さんにウェディングドレス着せたのもすごい!
あまちゃんは、あきちゃん(能年玲奈ちゃん)の力が大きいはもちろんだけど
夏ばっぱ(宮本信子さん)と春子(小泉さん)とあきの
“3代前からマーメイド”の三人の関係、その物語が心に響いた。
親子だからた易く分かり合えるわけでもないし
仲良しなわけでもないし
でも切れない、それでいいのだなあと。
あきちゃんを取り巻く大人たちが、それぞれ「かっけー」。
東北が舞台だったことで、見ているほうも
「この場所で起きたことを忘れてはいけない」と
無意識感じとった・・・、あるいは再確認したと思うこの半年でした。
最近は見られるときは昼の再放送も見ていまして。
そしたらこの間、鈴鹿さんが歌ってる一番いいシーンでまさかの
「ピンポーン!」・・・じぇじぇじぇっ!
って、なんだよ、うるさいよっ、涙目だし、居留守だわ!
というわけにもいかず・・・、出れば、新聞の集金でした。
ちなみにうちの夫は「半沢直樹」を見ている最中に
仕事の電話がかかってきてた。
「ちっ、今は半沢直樹見るだろ、ふつう。なんで見てないんだよ」っいう
心の声を聞きました。
10月から新ドラマがいろいろ始まるけど
しばらくはあまロス症候群、かもな。
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