KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

セキュリティー対策費

2005年02月19日 05時48分39秒 | ファイナンシャルプランナー
家のドアに2つ目のカギをつけていますし、窓にも補助カギ(カンタンにつけられるもの)をつけています。

このようにセキュリティー対策費という項目にお金をかけることが多くなってきました。

僕が子供のころ、家のドアのカギは外出するときだけ使っていました。いまでは考えられないことになっています。ホームセキュリティーを契約する方も多くなっています。ホームセキュリティーをつける家のイメージは「ひと目でお金持ちとわかる家」だけだったのが、一般的な普通の家でも採用しています。

個人情報が流出しないように、自分の情報が書いてある紙はすべてシュレッダーで裁断しています。

パソコンにはウイルス対策ソフトと不正侵入を防止するソフトを導入しています。毎年最新のソフトにバージョンアップをしています。
重要な情報はパソコン本体には保存せずに、外付けのハードディスクに保存して通常は電源を入れないようにしています。万が一、パソコン本体に不正アクセスにあったとしても、重要な情報は取り出せないようにしています。

さらにパソコンの不正防止対策として、インターネットの接続にはブロードバンドルーターを使っています。(参考=ブロードバンドルータには「IPマスカレード機能」「パケットフィルタ機能」「ステートフル・パケット・インスペクション機能」などがあり、インターネットを通じてくるさまざまな外部からの不正侵入をガードします)


社会では、クレジットカード・キャッシュカードのIC化、個人情報漏洩対策としてのパソコン対策(指紋認証・ハードディスク暗号化・外部出力制限・ウイルス対策・パソコン使用状況チェック)、社員教育費(テキスト・ビデオ・講師)、社員のセキュリティーカード(会社に出入りする際のカード)、ゴミの溶解処理など、あげたらキリがありません。

個人でも企業でもセキュリティー対策費が増加しています。
それにより新しいビジネスもできているという見方もありますが、犯罪に対しての防衛策としての出費は、盗難されたお金と同様に感じます。

正当なサービスの対価としての支払いなのですが、その使用目的を考えると腹立たしい出費です。
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