ハワイでのレンタカー運転、ちょっとディープな注意点。

このブログを見ている方は、ハワイでレンタカーを運転したことのある方が多いと思いますので、いまさら「右車線で左ハンドルは注意が必要」というレベルではないと思います。

ハワイでの運転に慣れてくると、運転が習慣化レベルになってきます。
そうなると、日本での習慣がハワイでも出てきます。

それが危険です。

昨年の夏のハワイでの失敗は、まさに日本で運転している時の習慣がハワイで出てしまったものです。

ひとことで言うと、信号無視です。

それは、信号で止まっていて、場所が一番前の時です。
自分の信号が見にくい位置にありました。

対向車線のクルマが動いたので自分のクルマも走らせたところ、自分に向かってクルマが走ってきました。

「何だ？」と思って止まったら、左折のクルマが走ってきていたのです。

ハワイで運転する方はわかりますよね。

ハワイでは矢印で曲がる信号は、交差点のクロスしている信号が変わった後なのですすが、日本では直進の信号が赤に変わった後に左折の矢印が出ます。

なので、直進レーンにいる僕は、クロスしている信号が変わり左折のクルマが動いたことで無意識に走り出してしまって、その左折のクルマが僕に向かってきたのです。

通常の運転の時にきちんとと信号を見ているのですが、逆光や信号の位置によって信号が見にくいときに、このような他の項目（対向車線の動き）で補完していることが習慣になっているようです。

そこが危ないです。

自分では気が付かない運転習慣を持っているかもしれません。

せっかくのハワイ旅行なので、何事も無いようにしたいと思います。