KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ロードバイクのブレーキは止まりにくい。

2012年04月09日 20時55分17秒 | マラソン・自転車・スイム・トライアスロン

ロードバイクに乗るようになってから、早朝ライド以外は避けるようになりました。
「それはなんでだろう?」と思っていたら、昨日にそれが分かりました。

昨日のロードバイクは、前日の飲みすぎにより遅めのライドになり、いつもより3時間も遅いのでクルマの量が6倍くらいになっていました。
そうなると、路上駐車をしているクルマも多く、それを避けて走ります。

路上駐車をしているクルマを避けた一般自転車が、自分の後ろを確認せずに道路に膨らんだところ、ミニバンが急停車しました。

僕は、そのミニバンの後ろを走っていたのであわててブレーキングしましたが、普通のブレーキングではどうやら間に合いそうにもありません

「挙動が不安定になるがさらにブレーキを握ってタイヤをロックさせてとまるか、ハンドリングで避けるか」の選択になりました。

路上駐車しているクルマと急停車したクルマの間をすり抜けができると判断し、ハンドリングで避けることを選んで回避しました。

ブレーキよりハンドルで回避の方が安全だったことと、もしかしたらとまれないかもしれないという不安があったからです。

以前に乗っていたMTBやクロスバイクのブレーキなら、最初のブレーキングでタイヤがロックして安全に止まっていたいたと思います、
ちょっと強く握っただけでブレーキがロックするくらいの効き目があるのです。

しかし、ロードバイクはその制動力はカンタンには発動できません。
高速で走行できるロードバイクに、そのブレーキ力をつけてしまうと危険だからです。

その時、「あ、早朝ライドを好むのは、ブレーキングをしなくていい環境だからなんだ」と気づきました。

だから、ロードバイクはクロスバイクより、市街地というクルマが多い環境で走るのは楽しくないのです。

危険なんです。

ロングライドや早朝ライドが多いのなら、ロードバイクではなくてクロスバイクがいいのかもしれません。

僕は、クロスバイクも持っているので、市街地を走る場合はクロスバイクで走ろうと思いました。

これから、ロードバイクを購入しようと思っているのであれば、どの時間に利用するか、どの場所を走るかなどの用途を確認したほうがいいと思います。

コメント
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