まとまったお金を下ろそうと思い、メインバンクのATMに向かいました。
メインバンクにしているところは生体認証で認証をするようにしています。
銀行についてキャッシュカードを入れて、生体認証の指示がでるのを待ちます。
しかし、暗証番号を確認したのちに「取り扱い不可」のメッセージがでます。
機械をかえて実行をしても、状況は同じです。
ATMについているインターホンで確認してみると、「新しいカードが発行されましたか?新しいカードの場合、再度、生体認証手続きが必要となります」といいます。
「何時まで対応可能でしょうか?」と訊くと、「午後3時まででございます」と丁寧に言われました。
僕が銀行を使い始めてから、銀行の営業時間はまったく変わらないです。
ローンの相談や投資信託の販売などは営業時間外に行うケースもありますが、基本業務時間は変わりません。
「どこか営業時間外に対応しているところはありませんか?」と訊いたところ、「発行した支店にて確認していただけますでしょうか?」といいます。
ケースによっては対応する場合があるようです。
「対応していただける場合もあるのですか?」と質問すると、「こちらはATMの管理センターなので可能かどうかのお答えはできません」とのことでした。
対応できない場合はクレームになるのでしょう。
とはいえ、対応するキモチがあるのなら、正々堂々と発表してもらいたいです。
ゴネたお客さんだけ対応するというのは、今の時代は通じないと思います。
キャッシュカードが届いた封筒に生体認証手続きが必要ということは書いてあったのでしょう。
見落とした結果、このような「預金が下ろせない」という結果となりました。
通常慣れているサービスでも変化していることがあったり知らなかったりする場合がありますので、確認するべきですね。
お金は、まだ時間に余裕があることと、他の銀行から手配するので問題はありません。
しかし、「会社の存続にかかわる場合」だったら、大変な事態ですね。
日ごろから、書類は必ず目を通しておく習慣を持った方がいいです。
特にお金に関することは必須事項です。