KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

顧客満足調査からサービスを考え、仕事に生かす。

2010年03月25日 07時42分01秒 | サービスコンサルタント

こういう調査があります。

(以下、サイトから抜粋)
平成21年度 JCSI(日本版顧客満足度指数) 調査結果発表
~利用者のべ10万人に聞いたサービス業29業界の優良企業~


JCSI(日本版顧客満足度指数)の特徴
1.各企業の提供するサービスを、利用者に「全業界共通の質問」で評価してもらい、それらを指数化しているため、業界横断的な比較・分析を可能にしています。
2.単なる顧客満足度指数だけでなく、なぜ満足/不満足となったかの「原因」と、満足/不満足がどのような影響をもたらすかの「結果」についても指数化し、それらの因果関係を明らかにします。
3.これらの顧客満足に関する多面的な評価データを提供できるので、個別の業界や企業の具体的な経営改善への活用が期待できます。

(抜粋以上)

顧客満足上位50社をみて、自分なりに考えてみました。
「なんでこの会社が上位なのだろうか?」ということです。
自分自身の実体験と照らし合わせてみたり、理由の仮説を立てたりして考えます。

満足度の評価は、そのサービスを受けた人がそのサービスに対しての評点となるので、比較ではないところに注意する必要があります。
飲食店は比較している人がいるかもしれませんが、保険などの評価はそのサービスに満足したかどうかなので、順位は参考程度に見る必要があります。

その中で、自分の体験の評価と、調査での評価が違う場合があります。
その差は、自分と他の人の違い(自分が世間一般とはずれている)と認識します。

たとえば、「あきんどスシロー」ですが、僕としては満足度は低かったのですが、業界1位でした。

サービスの満足度は、「支払った金額以上の満足があったかどうか」だと思っています。
「期待以上であったか」ということです。

これは自分に当てはめて考えます。

「僕の仕事が、相手に期待以上であったか」ということです。

「なにを期待しているか」という思考力を鍛えるためにも、他のサービスを評価しています。
コメント
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