KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

電器製品の価格は恐ろしい。

2008年03月14日 07時30分11秒 | 買い物

「脱水の時に激しい音がしたり振動が出たりするのだけど・・。」と妻が言います。
洗濯機の調子が良くないようです。

購入してから今年で10年目になるので、そろそろ寿命かもしれません。
インターネットで寿命を検索したところ、7年から13年くらいという方が多かったので、変え時だと思います。

修理という手段もありますが、今の洗濯機の値段を5万円として10年使っているので1年あたりの単価を5,000円とすると、修理によって1年寿命が延長した場合の修理費として拠出できるのが5,000円となります。同様に2年なら10,000円です。

しかし、修理したところで寿命が延びるという保障がありませんし、ほぼ毎日使うものですから買い換える方が良いと思います。


前置きが長くなりましたが、そこで大手量販家電店に行って値段を調べてみました。
もちろん、インターネットで価格を事前に調査してからのことです。

7万円後半の値段がついている洗濯機について、店員さんに値引き交渉をしました。
「これ現金特価とありますが、いくらになるのですか?」と訊くと、「7万円前半になります」といいます。

そこで調べてきた値段をぶつけます。
「競合店のインターネットサイトで、6万円半ばの値段がでていたのですが、ここではどのくらいになりますか」と訊いたところ、確認しに行った後に「では6万円半ば(競合店より少々安め)にいたします。」といいます。


安いことに越したことはないのですが、いくらなんでも、値段が違いすぎませんか。
表示価格から1万円ちょっとくらい安くなるというのは、ひどすぎる気がします。
もともとの設定が高いのではないでしょうか。

値段の見せ方で売り上げが変わるのはわかりますが、欺きすぎのような気がします。

新商品が出たり、発売から時期が経って安くなるのは仕方ありませんが、情報を持っていて交渉ができる人と、情報がなく交渉をしない人との価格差が広がりすぎると、情報がなく交渉をしない人に対してのサギのような気がします。

適正?なブレは、価格の3%程度くらいと考えています。
コメント
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