KYO‐Gのコラム

大好きなハワイ、トライアスロン、ロードバイク、サーフィン、スキーその他興味があること、そして単なる日記(笑)を書きます。

ゴールデンウイーク、海外へ60万人…JTBが見通し(読売新聞より)

2005年04月05日 23時18分09秒 | マーケティング・サービス
日本の景気が回復した!と思うような記事です。

60万人という数は過去最高とのことで、バブル期よりも多いということになります。
バブル期に比べて旅行代金が下がったという見方もありますが、ゴールデンウイークの旅行代金が著しく下がったとは思えません。(高いということです)

高くても旅行に行ってしまう時期、ゴールデンウイーク・お盆・年末年始に旅行に行く人はお金を持っている人だと思います。

もちろん、その時期以外に時間が取れないから仕方なく行くという人もいるでしょう。

それでも旅行パンフレットを見ると、「休みが取れないから仕方なく行く」という程度の金額ではありません。

ところで、仕事の都合で休みが取れないという方の中で、無理をしても仕事が休めずにゴールデンウイークの時期にしか旅行に行けないという方の数は、どれだけの割合なのでしょうか。

みんなで休みを調整することはできると思います。
今週の日経ビジネスの記事が衝撃的でした。

「休みは年間140日、残業がない、年功序列賃金」といういまどき珍しい会社といえます。詳しくは読んでみてください。


こういう会社があるのですから、会社などが休みの時期をちょっとだけ配慮することで、この時期以外に連続休暇を取れないものでしょうか。
そうすれば、年間の海外旅行者や国内旅行者が増えて、旅行業界が発展すると思います。
余暇を有意義に過ごすというのは、心を豊かにしてくれます。(犯罪が減るとか?)

休みの分散化のことは以前から言われていました。
価値観が多様化してきた今の時代だから、実現できるのではないでしょうか。
コメント
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