風の吹くまま

気の向くままに

東の空は茜色だ

2017-12-07 06:20:54 | Weblog
05:36起床
まだ暗いが星が見えている。

朝9時半頃家を出て歩いて娘の家に向かった。風は冷たいが日差しもあって気持ちの良い天気だった。何時もの散歩道には春に咲いた花なのだろうがどんな花かも思い出せない花の実が冬の景色にふさわしく太陽に当たって綺麗だった。

コセンダングサ(小栴檀草)が種になって飛ぶ寸前だ。何気ない種だが植物は日に照らされると美しいと思う。
途中スーパーに寄ってお昼に食べる弁当などを調達して何時もの散歩道に戻った。両手に杖をついて毎日歩かれている男性とお会いして「風が冷たいですね」と言ったら「もう12月ですから寒くて普通ですよ」と切り返された。寒くて普通の季節にいつの間にかなっていただけではなくもう少しで今年も終わってしまう。3号は膝の上に乗せると足でぴょんぴょんと飛び跳ねるようになった。つかまり立ちも始まって生まれたばかりだと思っていた3号が喋りたそうに大きな声でを出して話の仲間に加わろうとする。娘と図書の貸出もやっている地区センターに行き図書カードを作り本を借りて来た。ババランナーとして出場するのだったらそろそろ本気を出してトレーニングしないと間に合わない。無茶なことをやると回復まで三週間も何もできない「本末転倒」になってしまうので無理をしないでやれる事はやろうと思い「マラソンの練習法がわかる本」と「ゼロから始めるフルマラソンの本」を借りて来た。

帰りは歩くように走る訓練をした。家に戻ってとても他人様には言えないようなひと騒動があって吸い物だけで済ませるという質素を絵に書いたような夕食になったがそれでも晩酌だけは欠かさないのがすごい。

今日は娘の買い物に付き合う予定だ。
コメント (2)
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