「アイマールは天才（O Aimar e um genio.）」

長々とコメント欄を書いていたら、本文を書く時間がなくなってしまいました・・・。

ジェスス監督の言葉だけ。（あっ、正確な訳ではなくて要約です。新聞によって細かい表現は違うので。）

「アイマールは天才だ。ベンフィカ・ファンに熱愛されている。ベンフィカ・ファンだけなく、芸術のファンからでさえも。サッカーは芸術と科学だ。この場合、選手が科学を芸術に変える。サビオラとアイマールはこれができる選手たちだ。良い選手たちと長く働くほど、ベンフィカは強いチームとなる。
アイマールとサビオラは、性格という点で、そしてプロフェッショナリズムという点で、とてもよく似ている。しかし2人の契約の状況は全く違っている。1人の契約は終わるところで、もう1人はそうではない。これはベンフィカのマネージメントが処理すること。サッカーは毎日を生きるもので、監督として私は明日どうなっているのかわからない。」

O Jogoなどはこの発言を受けて、「ジェスス監督はアイマールとサビオラの契約更新を要求」としていますが、ちょっと違うような気がするなあ。監督自身は上層部に対してあまり意見を言う立場でもなく、とりあえず記者の質問に答えただけのような。実際、ジェスス監督も成績次第では明日のことはわからない身ですし。（もちろん今のところは大丈夫です。）