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キケのお話

2006年03月21日 16時49分21秒 | Liga05-06
これだけ喜べない、笑顔のない試合が続くと、選手も辛いでしょうがファンも辛い・・・。カラカラにひび割れてしまいそう。

キケは練習の前に30分間(20分という報道もあり)ジム室に選手たちとこもり、話をしました。オランダにいるクライファートとクラブの許可を得てマドリッドに行っているカルボーニ以外の全員が集合。キケは、選手たちに平静を呼びかけると同時に、ラシン戦での悪かった点を話し、次のニ試合が非常に重要であることを強調したそうです。

asはキケの話した内容についてこのように報道しています:


キケは、ラシン戦での選手たちの態度と試合中に何人かの選手が陥った行きすぎた個人主義を非難した。そしてキケは、バレンシアの強さはグループの力によるものであること、最近数試合ではそれが欠けていることを選手たちに思い出させた。更に監督は、90分間同じ集中力で戦うことを選手たちに要求した。サンタンデ-ル戦では、チームは前半を淡々とプレーし、後半2-0になってようやく反応を見せた。最後にキケは、チャンピオンズリーグ圏を確保することが最優先であることを強調した。そのためには、今週のビジャレアル戦とセビージャ戦-それぞれ5位と7位で7と8ポイントの差-が決定的に重要となる。



「行きすぎた個人主義に走った選手」ってアイマールも入ってそうですよねえ・・・。
最近全然パス出さないもの。確かにパス出しても、受けた人がすぐにボール失って
また守備に走って戻らなければいけないことが多くて、嫌気が差しているのかもしれない
けれど。いつかのインタで言っていた「一つのゴールよりも二つのパス」という言葉を
もう一度思い出してほしいな。
ラシン戦では、ビージャも持ちすぎだったような。二人とも自分たちが何とかしなきゃ
という意識が強すぎるんでしょうね。わかる気もするのですが。

このキケの話の後はチームを二つに分け、ラシン戦のスタメン組(レゲイロを除く)は
回復のための運動を、サブ組とレゲイロは・・・unos rondosをしたとありますが、なんでしょう?
全体練習にエドゥが復帰。また、モレッティは鼻骨に小さなひびが入っていて、
ビジャレアル戦が微妙。左SBは、ファビオもカルボーニも怪我で出場できないために
大ピンチです。ミゲルかクーロ・トーレスを左に回すしか方法はないのかも。




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