A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

困った日程

2012年02月24日 23時47分26秒 | LIGA SAGRES ZON 11-12
リーグ戦の天王山、対ポルト戦(クラシコ)は、以前も書いたとおり、3月2日の金曜日に決まっています。これを決めた人がうっかりしていたのかどうか知りませんが、その2日前の2月29日水曜日は代表の試合日なんです(2月28日もそうかも)。まさか2月が31日まであると思い込んでいたわけじゃないですよね?? ベンフィカのレギュラー陣では、マキシ、ガライ、ヴィッツェル、ロドリゴ(オリンピック代表)が召集されています。カルドーソも南米での試合に召集されていましたが、これはクラブからのお願いが聞き届けられ召集を外れることができました。こんなにたくさんの選手が中1日でクラシコを戦うって、どうするのでしょう?(呆) ベルギーの代表監督は、「FIFAの代表カレンダーはずっと前から決まっていたはず。リーグ戦の試合を決めたのはそっちでしょ? ヴィッツェルにチャーター機を差し向けるのはご自由にどうぞ。」というようなことを発言。ベンフィキスタたちは、クラブへの敬意が足りない!と怒っていますが、確かにクラシコの日程を決めたのはポルトガルのサッカー協会で、最近になってのことなので、正論ではあります・・・。次週のチャンピオンズ・リーグ、2nd legを考慮しての日程だったのでしょうが、リーグ戦のほうが優先じゃないの?!と、またファンたちから批判が。確かにCLを考慮している間に、リーグ戦を失ったら元も子もありませんし、二兎を追うものは・・・という古典的な状況になりかねません。
最新の情報では、ベルギーの代表監督は「ヴィッツェルは90分間はプレーしないだろう。」と話したそうです。ユーロにも出場しないベルギー、29日の試合はただの親善試合です。ベンフィカ・ファンからすると、「わざわざ呼ばなくもいいじゃん~。」とどうしても思ってしまいますよね。

そういえばむかつくので書いていませんでしたが、パブロは代表に召集されていません。あのアルゼンチンの代表監督の言葉はなんだったんでしょう? その気がないなら、何も言わなければいいのに(怒)。期待を持たせておいて落とすって、もう慣れていますけれど、アルゼンチン代表監督の趣味か何かかと思ってしまいます。

さて先ほど、土曜日のアカデミカ戦の召集リストが発表されました。

Goalkeepers: Artur and Edward;

Defesas: Maxi Pereira, Garay, Miguel Vitor, Emerson, Jardel e André Almeida;
Médios: Javi García, Gaitán, Witsel, Aimar, Bruno César, Nolito e Matic;
Avançados: Saviola, Nélson Oliveira, Cardozo, Rodrigo e Yannick.

ハビ・ガルシアが復帰していますが、まだ万全ではないようで最終テストを行なうそうです。ハビがもし駄目だとすると、相当やばいことになりそう・・・(涙)。2敗目なんて考えただけで倒れそうです。万一の場合は、いっそ中盤はマティッチではなくヴィッツェルとパブロで組んだほうがいいのでは? (ギマランエス戦でわりと安定していたので。)

O Jogoは、2人のフォワードを使うのは変えないだろうとしています。アウェイなんですけれど、どうなんでしょうか? アカデミカはそれほど強い相手でないので大丈夫と言う人もいるようです。そうなのかなあ。でも確か、アカデミカはときどきベンフィカに勝利していたような記憶が・・・。

O Jogoにはサビオラについての記事も。昨年の12月16日から一度もリーグ戦で先発していないそうです。最近はネルソン・オリベイらのほうが徐々に出場を増やしている状況。大事な場面で1点取れると、その後はがんがん行けそうな気がするのですが、それにはもっと試合に出ないといけません。パブロもサビオラもせっかく契約を更新したので、2人の活躍、2人の熱いハグをもっと見たいものです。