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PREVIA[リーガ第18節]アトレティコ・マドリッド-バレンシア

2006年01月08日 14時58分19秒 | Liga05-06
風邪の具合はいかがなものかしら、とオフィシャルを見たら、こんな笑顔の写真があって、なんだかホッとしました。見たところわりと元気そう? 最初見たとき、カニサレスはどこの女の子連れているんだろう?と思ってしまいましたよ・・・。これは空港ですよね。Las Provinciasによると、この後全員をホテルに運ぶはずのバスが、運転手がターミナルを間違えたかして、30分も来なかったんですって。当たり前のような表情の選手もいれば、顔をしかめている選手もいたとか。

asのPrevia長かったので、一部省略です。


ビアンチは結局ガビを除いて全員を召集することができた。彼らがどのような状態であるかはまた別問題。医師らは、70%の体調、何人かは90分プレイすることはできないだろうと考えている。よって監督は、どの選手が最後までプレイできるかを見極める必要があるだろう。
アトレティコが信じられないような不運に見舞われる一方で、バレンシアは平静で良い状態。キケはすでにキーを見つけたようにみえ(それはまた隠されているわけではない:galones para Aimar y a disfrutar)チームは機械のように精密だ。最近6試合で5勝1分け。ヨーロッパの試合がないバレンシアは、バルサの大きなライバルとなりうる。
この試合の注目はフェルナンド・トーレスとビジャの対決だろう。グアイエは10ゴールを挙げていて、スペイン人最多得点者の称号をエル・ニーニョから奪っている。どちらがスペイン代表でスタメンとなるべきかという議論が盛んだが、2人が同時に先発するべきと考える人々もいる。
病人のお見舞いに訪れる快活な人がいるとしたら、それがバレンシアだ。その上、終油の秘蹟を行う神父まで。ビジャ、アイマール、ビセンテ・・・。アトレティコの攻撃陣は脆弱で自分を見失っている。しかしそれでも、バレンシアの守備陣は大して印象的なものではない。もしもイバガサがインスピレーションを得て、ペトロフに合わせれば、マルチェナとアルビオルは苦労するかもしれない。ケズマンが手術の後記録的な早さで回復し、トーレスのパートナーとなるべく試合に間に合った。しかし、スタメンではないだろう。
8試合も勝利がなく、14人の選手が病み上がりの相手では、バレンシアにとっては簡単なゲームのはず。だが、そうではないかもしれない。アトレティコは、逆境の中で、プレッシャーがないときに、機能するチームだからだ。バルサ戦でもそうだった。バルサが負けた唯一のチームがアトレティコなのだ。それが彼らの不思議な特徴。



注目のエースは、アトレティコがペトロフ。「練習で好調、また彼は病気ではない。」
バレンシアのほうは、アイマール。「フィジカルの問題を抱えているが、出場する
だろう。ビアンチは今週ずっと、彼に対して賛辞を送っていた。チームの魂。」

Es el alma del equipoだって。asのバレンシア番記者って、絶対アイマールのファンだと思うな。いつも好意的だもの。
asの言うとおり、バレンシア側には勝って当たり前のプレッシャーがあるから、難しい試合になる可能性もありますね。パブロも本調子でないでしょうし。レアル・マドリ戦でマドリッドに到着したときの選手たちの表情に比べて、今回はリラックスモードなのも少し気になるところ。油断せずに気を引き締めてがんばってほしいものです。

これを投稿してから、右のス-ペルの表紙に気がついたので追加しておきます。
見出しは、「風邪のあとで アイマール 笑顔」。ほんとにやけに爽やかな笑顔! 今朝起きたら、すっきり治っていたのかもね。マテ茶に何か入れて飲むとかアルヘン風特効薬があるのか・・・。でも首がモコモコとくるまれているところを見ると、喉の痛い風邪で、まだ冷やさないようにしているのかしら。どうか明日もこんな笑顔が見れますように!!

Valencia予想スタメン:Cañizares、Marchena、Albiol、Miguel、Moretti、Albelda、Fabio Aurelio、Angulo、Vicente、Aimar、Villa