チーズ大好き『フルム・ダンベール』

今日紹介するチーズは【Ｆｏｕｒｍｅ　ｄ’Ａｍｂｅｒｔ】Ａ.Ｏ.Ｃ.
大好きなチーズの中のひとつ

フランス中央部山岳地帯オーベルニュ地方の町アンベールで牛乳から作られる
ブルーチーズで、内部に走る青緑色のかびの縞は自然にできたもの。
フランス産ブルーチーズの最高品といわれています。

フルムとはラテン語のｆｏｒｍａ（形）がなまったもので、
ｆｏｒｍａ　→　ｆｏｒｍａｇｅ　→　ｆｒｏｍａｇｅ
現在の「チーズ」を意味する「フロマージュ」ができたといわれています。







青かびタイプのチーズといえば、塩味が強めで、舌にピリッと刺すような刺激、個性的な
味わい・・・が特徴ですが、
この【フルム・ダンベール】はなめらかな舌触りで、どちらかというとやさしい味わい。
クリーミーな感じ。
でも、青かび独特の風味はしっかり楽しめるので、「青かびのチーズはちょっと・・・」と
言う人に是非食べて欲しいなぁ～
もちろん青かびチーズ大好きな私が食べても大満足で～す





自家製のセーグル・ノア・フィグを薄くスライスして・・・う～ん、幸せ　

青かびの強い味に負けないよな、ライ麦パン、くるみやレーズンなどが入った
パンがよく合いますよ。
















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