京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

新嘗祭と火焚

2010年11月24日 05時26分50秒 | 社寺


昨日は新熊野神社(いまくまのじんじゃ)の火焚祭(ひたきさい)にいきました。
火焚祭のはじまりは宮中の新嘗祭(にいなめさい)なんだそうです。
新嘗祭は、23日の夜に天皇が神とふたりきりになってする大切な行事。
現在でも行われている行事です。
この新嘗祭が民間に伝わったのは室町時代で、それ以降、新米を炊くことから竈(かまど)の神の祭り、火の神の祭りへと転化していきました。





悲しいかな、こういう大事な行事が忘れられてきたかも。
紅葉狩なんてことばかり騒いでいる。
自然の恵みに感謝しなくなった国はどうなっていくのだろう。
世界的にみてもそういう感覚がはびこっているかも。





この新嘗祭が戦後(応仁の乱ではなく、第二次世界大戦)にGHQの占領政策によって天皇行事・国事行為から切り離される形で改められたものが「勤労感謝の日」である。
そろそろ勤労感謝の日から新嘗祭に戻した方がいいと思います。
いまの政権では、絶対に無理だろうけど。
お火焚祭の間に考えました。





とりあえずの記事でした。
たくさん写真は撮ってありますから、お火焚についてはまた記事にします。
お楽しみに。

Twitter→@kyo_otoko
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6 コメント

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おはようございます (すー)
2010-11-24 07:58:57
外出をされたのですね。
大丈夫でしたか? この写真を見る限り大丈夫ですね。(^。^)

こうした行事がいつまでも続くことを祈りたいですね。その意味も含めて残ることを!
>すーさん、おはようございます。 (京男)
2010-11-24 08:08:47
入院中からすこしずつ運動はしていましたから、案外問題ないんです。
今日は出張なんです。ゆっくりもしていられません。
戦後の悪影響を修正しないといけませんね。いまの日本は、無著かは状態ですね。
なんとかしないと国がほど滅びます。
おはようございます (路渡カッパ)
2010-11-24 10:00:05
自然の恵みへの感謝、忘れてはいけませんね。
デジタルからは何の作物も収穫できませんもん。
無事に取材できたのですね、今日はもう出張ですか!
お気をつけて。
山伏さん (cox-orange)
2010-11-24 20:43:12
山伏さんの衣装、結構派手ですね。
カラフルなボンボンがアクセント?
僧侶のゴールドクロス(黄色の袈裟)みたいなものなのかしら。。。

こういう自然や火、神(みたいなもの)と人間はもっと祭事を通して近しいものだったと思うのに残念ですね。
実家の近くの神社でも、子供が少なくて「亥の子祭り(子供が縄と飾りのついた石を引きずって町内を巡る祭り)」が出来ない状況だそうです。これも悲しい。
>路渡カッパさん、こんばんは (京男)
2010-11-25 20:48:03
日本の良さを国際化ということで消してきたのかも。そろそろ昔のよかった部分を学び直した方がいいかもしれません。
昨日は無事出張完了でした。
病院外でのハードなリハビリの方が効果が高いです。
>cox-orangeさん、こんばんは (京男)
2010-11-25 20:51:49
様式美というのもいいものです。
見ているとこちらまで心が引き締まってきます。
小さいときから自然を敬うようにたたき込んだ方がいいだろうな。
いくらエコエコとお題目だけはなんの効果もない。仏つくって魂いれず状態かも。
いまの教育、政治、会社は屑ばかり。
なさけない、恥ずかしい。

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