京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

食後

2022年07月22日 04時57分29秒 | 社寺


本日の写真は、泉仙大慈院店の精進料理を食べた後、駐車場まで行く道のりです。
最初、お店までの道は、本当に店に行き着けるかどうか分からなかった。
結構、長い距離だった。
予約の時間に着かないといけないので、ゆっくり風景を見ていなかった。
途中で、昔の記憶が甦ってきた。
案外憶えているものですね。


↑お店の入り口そばに「福寿辨財天」というのがあります。


↑辨財天って本当は怖い存在なのをご存知ですか?


↑水もたっぷり。

こういう道もいいのかもしれない。
ここに行かれたら、帰りゆっくり道を楽しんでください。
お腹も膨れているので、精神的に余裕がある。



泉仙大慈院店は、大徳寺の大慈院というお寺の中にあるお店。
不思議ですよ。
お寺が営業している?と思ってしまうほどなんです。
天龍寺の「篩月(しげつ)」も同じようなお寺の中にあるお店。
次回は、行くと思います。
でもあそこは個室とかあったかな?椅子もないかも。



精進料理系は、お寺の建物なので椅子がない。
高齢者が多いとそれが問題になる。
京男も歩くのは普通やけど、胡坐をかくことができない。まったく出来なくはないのですが、長時間は無理。
正座はできるのですが・・・。でも1時間ぐらいしかだめやね。
書道の時は、それぐらいの時間すわっていました。
でもいまはどうだろう?



それとお寺のトイレはいけません。
洋式の便器でないと高齢者は難しい。
また、下駄に履き替えたりする作業も怖い。
もし、転んだりしたらエライ事になる。



階段の登り降りを強いられることもある。
その時の手摺がないのです。
玄関で靴を脱ぐ時も危ない。
介護をしている時が結構あったので、気になるのです。
法事で行くお寺は、本堂での椅子はあるけど、玄関やトイレは昔のままが多いかな。



まあ、妙に近代的なのもどうかな・・・。
でもさり気なく配慮した方がいいと思う。
特に食事の時が困ります。
だから予約の時、こういう問題は念を押します。
もちろん、新型コロナ対応の透明衝立なんかは絶対断りますね。
消毒も問題かも。
机や食器が傷んだりしますからね。



私は、食器の漆塗りが剥げていたりするのが嫌なんです。
使い回しのお箸もいやですね。それもプラだったりするのは。
日本のひのきでつくった割り箸がいいと思う。
私は、マイ割り箸を用意してあります。もしもの場合、自分の割り箸を使います。
キチンと洗ったかどうか分からないプラの箸は使いません。



洋食でも割り箸はもらいます。
サラダをフォークで食べるのが辛いから。
ナイフで切る時は、フォークは必要だけど。
ステーキは、出来れば自分のナイフがいいと思うけど、ハンティングナイフを持ってウロウロする訳にもいかない。
肉をスパッと綺麗に切れるナイフで食べると美味しい。



そういえばインド料理の時のナンというパンがある。あれも細かく切ってもらいます。手で千切るのが嫌なんです。手が汚れるしね。切ったナンをお箸で食べます。
インド風じゃないか・・・。ここは、日本だからいいと思っている。
インドで食べるなら別だけど。まあ、インドには行かないでしょう。

以上、本日は、雑談でした。
すんませんなぁ・・・。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

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おはようございます (常盤万作)
2022-07-22 06:46:30
使い回しの箸、それも変色している箸を使用しています。
客を何と思っているのだ!!
返信する
>常磐万作さん、おはようございます (京男)
2022-07-22 07:29:59
使い回しの箸は、好きでないですね。
お皿だって使い回し・・・。
売上だけで客を見てない。そういうお店が増えました。
返信する
こんにちは (すー)
2022-07-22 13:41:07
こんな景色を見たら心も満腹ですね(^_^)ニコニコ
返信する
>すーさん、こんにちは (京男)
2022-07-22 17:21:33
行きは余裕がなかったのですが、帰りは余裕です。
返信する

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