京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

十五夜でしたね

2019年09月14日 02時57分34秒 | 和菓子


昨晩は、十五夜でした。
ちょっとだけ秋らしい気温になってきました。
でも・・・月を楽しむ余裕があまりない。
猛暑だった夏のダメージが残っているからかも。


↑本家玉寿軒「名月」


↑こなし、白こしあん

以前なら満月の写真を撮ろうとベランダで四苦八苦していた。
最近は、そういう気起こらない。
蚊に刺されるのが・・・なんて思う。
いけませんね。



名月を楽しめる社寺に行こうともしない。
それは昔からかも。
夜にわざわざ外出しようとしないのです。
最近、外国人観光客が夜にウロウロするから出るのが嫌になる。
いけませんね。


↑紫野源水「大沢の月」


↑京都でお月見と言えば「大沢池」。この生菓子は雰囲気がよく表現がいい。やっぱりこれが好きです。


↑半錦玉羹(煉切・小豆あん、二重あん)

満月を鑑賞するのは、東洋だけかも。
西洋では、魔女が出て来たり、魔物が闊歩したり、吸血鬼が出て来たり・・・とあまりいいイメージないようですね。満月の日は凶悪事件が発生するということまである。英語で 「lunatic(ルナティック)」とは気が狂っていることを表す。


↑塩芳軒「月見だんご」京都市内で月見だんご言えばこれです。

日本では、平安時代から月見をしていたらしい。もっとも貴族の世界の話で庶民はそんなことしてなかったかも。
月より団子の人が多かったかも。


↑外郎、黒こし

この京男は、「月見だんご」に憧れていた。
粒あんやおはぎのようなものが食べられなかったから、土用のあんころ餅とか、この独特の形の月見だんごが好きだった。
でも、あまり買ってもらった記憶がない。
母親は、和菓子屋の娘だったので、きっと売れ残りをたくさん食べさされたのでしょう。だからあまり買ってもらえなかったのです。
花見団子なんかも憧れだった。
いまは、自由に買えて食べられるのですが・・・あまり買わない。
皮肉なものですね。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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Twitter→@kyo_otoko
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2 コメント

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おはようございます (すー)
2019-09-14 08:08:18
そういえば、私も月の写真を撮影しなくなりました。
また、同じく夜は宴会以外はウロウロとしません。
それにしても一気に季節が進みましたね。
でもまた暑さがぶり返すとか、それが堪えますね。
>さーさん、おはようございます (京男)
2019-09-14 08:39:12
最近は、夜の撮影はしなくなりました。
夜に出て行くのが億劫なんです。昔と違って夜は外人ばかりウロウロしていて、気持ち悪いのです。
夜間の撮影・・・最近、妙なライトアップしているからなんか風情を感じません。
明日は、また暑くなるらしい。
早く冬になって欲しい。

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