昨日の京都市内もよく雨が降りました。
でもそろそろ背骨のメンテナンスがしたくなってきた。
京女も同じ。
行くしかない。
↑昨日7月7日お昼の三条大橋
問題は、雨でした。
激流に阻まれ外出できないという状態ではない。
京都市内が車でとても混んでいる。
電車も止まっている路線があるらしい。
行く場所はいつもお世話になっている田中先生の所へ行く。
私の家からするとかなり遠い。五山送り火の「船形」の側ですからね。
マンションから見えるのですが・・・遠い。
↑三条大橋より南を見る
1時の予約だったから、先にランチを食べてから行きました。
市バスの始発から終点ぐらいまで乗ります。
私の場合、朗読を聴きながら行くので全然苦痛でない。
京女は、寝ていたかも。
何をするのかというと背骨を緩める。特に第二・第三頚椎あたり。
ここは、自分ではできないのです。
できるだけのことはしているのですが、どうしても残る。
お陰で二人ともすっきりしました。
↑ニュースで出て来た風景
私は、早朝1時間程度背骨系統の運動をしています。
一時途絶えていたのですが、二年前に復活させました。
当初、立つこともできなかった。
こういう作業は「絶対しなければならない!」なんて自分に課していません。
「気持ちよかったらどうぞ」程度にして、結果的に毎日やっています。
冬でも夏でも、戸や窓を開け放ちます。
いまなら汗がすごい状態。
終わったらシャワー。
これを繰り返すと夏の暑さがそれほど苦痛でなくなってきた。まあ、ぼけてきたからなのかもしれませんけど。
↑木がいっぱい流れてきています
今回もやっぱり歩いている時は、雨が止みます。
最近、あまり不思議に感じなくなりました。
↑神光院前のバス亭を降りたら、一瞬雨が止みました。ありがたいことです。
久しぶりに鴨川のすごい状態をみました。
水というのは不思議なものですね。
そういえば、禅で「水五訓の教え」を昔、教えてもらいました。
↑紫野源水「白波」本葛製
水は激流になったり、急流になったり、そして穏やかにゆったりと流れる。そのときの自分の与えられた状況や環境によって、自分の置き方を変えているものである。まさに、自然体といえるのである。
禅の世界では『水を人の生き方』として教え、水五訓がある。
「自ら活動して他を動かしむるは水なり」
「常に己の進路を求めて止まらざるは水なり」
「障害に逢いて激しく勢力を倍加するは水なり」
「自ら潔くして他の汚濁を洗い、清濁を合わせいるる量あるは水なり」
「洋々といして、大洋を充たし、発には蒸気となり、雪と変じ、霰と化し、凝しては玲瓏たる鏡となり、而かも其性を失わざるは水なり」
↑本葛製
そうは、いうもののやっぱり水は過ぎると怖いですね。
今回、たくさん被害に遭われた人がいます。
お見舞い申し上げます。
↑↓2018年7月8日午前7時ベランダからの空
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
でもそろそろ背骨のメンテナンスがしたくなってきた。
京女も同じ。
行くしかない。
↑昨日7月7日お昼の三条大橋
問題は、雨でした。
激流に阻まれ外出できないという状態ではない。
京都市内が車でとても混んでいる。
電車も止まっている路線があるらしい。
行く場所はいつもお世話になっている田中先生の所へ行く。
私の家からするとかなり遠い。五山送り火の「船形」の側ですからね。
マンションから見えるのですが・・・遠い。
↑三条大橋より南を見る
1時の予約だったから、先にランチを食べてから行きました。
市バスの始発から終点ぐらいまで乗ります。
私の場合、朗読を聴きながら行くので全然苦痛でない。
京女は、寝ていたかも。
何をするのかというと背骨を緩める。特に第二・第三頚椎あたり。
ここは、自分ではできないのです。
できるだけのことはしているのですが、どうしても残る。
お陰で二人ともすっきりしました。
↑ニュースで出て来た風景
私は、早朝1時間程度背骨系統の運動をしています。
一時途絶えていたのですが、二年前に復活させました。
当初、立つこともできなかった。
こういう作業は「絶対しなければならない!」なんて自分に課していません。
「気持ちよかったらどうぞ」程度にして、結果的に毎日やっています。
冬でも夏でも、戸や窓を開け放ちます。
いまなら汗がすごい状態。
終わったらシャワー。
これを繰り返すと夏の暑さがそれほど苦痛でなくなってきた。まあ、ぼけてきたからなのかもしれませんけど。
↑木がいっぱい流れてきています
今回もやっぱり歩いている時は、雨が止みます。
最近、あまり不思議に感じなくなりました。
↑神光院前のバス亭を降りたら、一瞬雨が止みました。ありがたいことです。
久しぶりに鴨川のすごい状態をみました。
水というのは不思議なものですね。
そういえば、禅で「水五訓の教え」を昔、教えてもらいました。
↑紫野源水「白波」本葛製
水は激流になったり、急流になったり、そして穏やかにゆったりと流れる。そのときの自分の与えられた状況や環境によって、自分の置き方を変えているものである。まさに、自然体といえるのである。
禅の世界では『水を人の生き方』として教え、水五訓がある。
「自ら活動して他を動かしむるは水なり」
「常に己の進路を求めて止まらざるは水なり」
「障害に逢いて激しく勢力を倍加するは水なり」
「自ら潔くして他の汚濁を洗い、清濁を合わせいるる量あるは水なり」
「洋々といして、大洋を充たし、発には蒸気となり、雪と変じ、霰と化し、凝しては玲瓏たる鏡となり、而かも其性を失わざるは水なり」
↑本葛製
そうは、いうもののやっぱり水は過ぎると怖いですね。
今回、たくさん被害に遭われた人がいます。
お見舞い申し上げます。
↑↓2018年7月8日午前7時ベランダからの空
和菓子 | |
クリエーター情報なし | |
河出書房新社 |
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
京都市内でこれだけの雨は本当に珍しいかも知れませんね。
これからは、それが珍しくならない? そんなことが無いように願いたいです。
青空が気持ちいいです。
何度も荒れているのに、京都の大橋の強度が心配です。
川は 安易な護岸工事とダムで、鮎が釣れなくなってます。産卵できないというのは ちょっとの雨でも崩れやすいということです。
山は 外資系の会社の本社を誘致して、森林伐採して高圧電線をクモの巣のように引いています。
田舎はともかく、京都の治水は 民泊より優先すべきことかと。
人が多すぎる京都、 いなすぎる みちのく、
暑い暑い言ってるのがうそのような 豪雪の冬が まもなくです。
つかのまの夏を 葛焼き 写真で ごちそうになった気分を味わわせて頂きます。
青空でセミが元気に鳴いています。梅雨が明けました。気象庁はいいませんが。
これから猛暑、それもいままにない猛暑がきます。
鮎・・・そうでしょうね。日本人は、鮎でなく外来魚をせっせと食べなくてはいけません。
森林もしっかり手入れしないといけません。
京都市は、民泊など目先のことでなく、自然を保全することにしないといけません。でないと観光客もこなくなる。宿泊施設・・・工事をいそいで手抜きにならないように監視しないといけません。
葛焼き・・・これは美味しいですよ。