↑八つ割下駄
一日の寒暖の差が10度以上の日々が続いています。
体調を壊している人が多い。
私は、体調というより眼と手がガサガサになってしまいました。
ちょうど昨日、爪の手入れをしていて、堅くなった指の皮を削ってもらい、パラフィンパックとやらをしてもらいました。
パラフィンパックいいかも。
いまは、しっとり潤っております。
さて、本日は、下駄の話。
靴を履いていて、足の爪が靴の中であたり痛んできた。
指の先の皮も固くなっていた。
それもすべてケアしてもらった。
これで裸足になっても大丈夫。
靴を履いているのがとても鬱陶しく感じる。
松葉杖で生活した二年間、その後のリハビリ期間とかなり足には無理をさせている。
折れた股関節を庇うような歩き方になっていたのです。
つま先にも負担をかけていた。
その証拠に爪の先が前のめり?になっていたのです。
歩き方を少々変える意味で下駄を履こうと思ったのです。
ただ、コンクリートの上で下駄はキツイ。
しかも滑る。
そこで今日登場の「八つ割下駄」を採用した。
面白い形状の下駄でしょ。
八つ割(やつわれ)とは、通常の下駄より足に馴染んで歩きやすいように下駄の台に切り込みが入っています。 昔は片足が四つ割れで両方で合わせて八つ割だったそうでこれが八割下駄の名前の由来だそう。 でも、もっと歩きやすいように考えると割れを多くして片足六つ割れがより快適ということで下駄職人さんが改良していつの間にやらこの形になっている。
しかも、底にゴムが貼ってある。これならすべらないし、音も静か。
鼻緒も太いし疲れないだろう。
一昨日、この下駄で7000歩も歩いてしまった!
なれないこともあり、いまは明日がとても疲れております。
で、ちょっとお休みしております。
ゴム底の雪駄の方が楽かな?
いずれにしても慣れが必要ですね。
なぜ、こんなに辛どいことをするのか自分ではよくわかりません。
身体からの指示なんです。
そういう指示というか聞こえない声には、逆らわないようにしている。
ちょうど服装も作務衣が多いからちょうどいいかな。
足のツボの刺激にもなるので脳がより活性化することでしょう。
↑「ゴムが磨り減ったら張り替えができるか?」とメーカーに質問したらできないそうです。まあ、あまり高くないから使い捨てなんでしょうね。
まあ、やってみます。
素足で下駄や雪駄で怖いことがある。
バスや電車、雑踏を歩いていて、足を踏まれること。
キャスターに轢かれることが嫌ですね。
小指の爪とかに当たると痛いだろうな。
最近、歩いている人たちは、ほとんど前をしっかり確認しながら歩いていない。
なんであんなに無防備な移動の仕方をするのだろう・・・・。
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↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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裸足の生活も気持ちいいですが、踏まれたら・・・痛いやろなぁ。
こんな履物初めて見ました。
私もこういう下駄は初めてみました。
履き心地が面白そうですね。
畳表のものは素足だったら気持ちいいだろうなと思いつつ…足袋でしか履いたことがありません。
近所の散歩にお勧めです。
面白いでしょ。昔からあるらしいのです。
そんなに高価でもないから、普段に履く予定です。
私の場合、外出の時は坂道を降りるので、慣れるまで大変です。階段を降りる時、ちょっと怖かった。