京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

観光考

2011年11月25日 05時02分37秒 | 風景
最近、タクシーによく乗る。
タクシーの運転手さんは、観光シーズンで車が多いとぼやいていることが多い。
京男は、清水寺の近くから乗り、東福寺の近くまで行くからか。
確かに現在の東福寺はダンダン、バスや人が多くなってきた。
でもまだ紅葉にはほど遠い。
ここ数年、紅葉は12月になってからが多いな。
当然、あまり美しくない。
京都のイメージは、みんなの憧れらしく。
観光のお客さんが多い。
テレビで煽るのもあるかな。


↑写真は残念ながら今年のものではありません

最近考えること。
観光ってなんだろう?
国の定義は、以下のようなものだ。
「余暇時間の中で、日常生活圏を離れて行うさまざまな活動であって、触れ合い、学び、遊ぶということを目的とするもの」とし、「時間」、「場所・空間」、「目的」の3つの面から規定している。
まあそうなんだけど・・・。



私は最近こう思うようになった。
「観光」って「光を観る」と書きますね。
光ってなんだろう?
「気づき」みたいなものかな・・・。
日常生活では、あまり感じられない、魂をゆさぶるような風景、人との出会いによる刺激。
そしてその刺激を得て、自分の人生に一種の気づきみたいなものを得るというのが目的かもしれない。



自分の感性の感度をあべれば、日常でも気づきは得られるかも。
非日常という意味では、夏から秋の入院生活なんかも観光だったかも。
なんて思ったりする。
確かに色んなことを観じた。
いろいろ考えた。
これから生きる上で必要なことだったかも。
そういう意味では、私にとって病院は観光スポットだったかも。



「光」ってよく考えたらあなたの回りに満ちあふれているかも。
それに気づかないだけかも。
日常生活で観光は可能です。
遊山なんて家で掃除をしていてもできるかもね。
気づきのネタなんていっぱいあるし。

Twitter→@kyo_otoko
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6 コメント

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おはようございます (よっちゃんさん)
2011-11-25 06:22:20
本当、東福寺周辺は結構混んでいますね。何か紅葉より観光客を見に来ている感じですかね…確かに、入院生活は違う意味で「観光」かも…でも結局、気持ち的には「へこむ」思い出になっているのは自分だけでしょうか…?しばらく動きにくくなりますが、お怪我だけは気を付けてください。
>よっちゃんさん、おはようございます (京男)
2011-11-25 07:46:26
ひょっとしてわれわれはあの世からこの世に観光に来ているだけかもしれません。
どこへ行ってどういう体験をするのかあらかじめ自分で決めて旅行している。
そんな考え方が頭に浮かびます。
だからどんな境遇も意味があることかもね。認めたくないけど・・・。
おはようございます (路渡カッパ)
2011-11-25 09:41:59
観光シーズン、タクシーがぼやくのはおかしいね、お客がぼやくなら分かるけど。
花見も紅葉狩りも観光に来られた方には風景がイマイチでも満足気なご様子。
おそらく「きっかけ」なんでしょうね、日常から少し離れて・・・京都へ来たってことで満足。
風景頼りじゃなく、精神的に何かを得られる観光都市づくりをして欲しいですね。
>路渡カッパさん、こんにちは (京男)
2011-11-25 13:01:07
日常を離れるには京都はよいのかもしれませんね。
タクシーの運転手さんにとっても停滞はストレスだと思います。なれてない人が車を運転しますからね。
京都も来てがっかりしない街作りをしてほしいものですね。
おはようございます (すー)
2011-11-26 05:25:06
本当に紅葉がどんどん遅れていますね。
テレビでは東福寺の紅葉「見ごろ」なんて出てましたが、調べたのかな?。
確かに光はどこにもあり、見方が変われば違って見えますよね。特に病気などをすると
>すーさん、おはようございます (京男)
2011-11-26 07:55:50
テレビの情報はいいかげんですね。
写真も今年のものじゃないかもね。
ひょっとしてCGでつくったかも。
私はずいぶんものの見方がかわったように思います。
現在は人ゴミは怖いですよ。松葉杖ではね。

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