京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

撫でたらあかん?

2020年05月21日 05時20分32秒 | 社寺


またまた東寺の話題。
近所に用事があり、時間調整のために境内をうろうろしておりました。
堀では、蓮が生長している。そんな時期なんだ。





そういえば、ここの蓮の花、良い時期に来ていない。
咲いたも近づけないからいい写真が撮れてないな。
仕方ない。



東寺は、先月22日から拝観停止中なので静か。
でも無料の場所は、入れるから散歩できます。
それにしてもエライことになりましたなぁ・・・。
神も仏も新型コロナには、無力なようです。
もっとも日本の場合、他の国と違い、重傷化したり、亡くなったりした人が少ない。それは、神仏のお陰と言えばそうですけど。



昔の京都なら、新型コロナを大明神として祀ったりしたのでしょうね。
五六七(コロナ)大明神として。そしてお祭をして・・・となるのでしょう。
時代祭を止めて「五六七祭」なんてのを秋にやったらどぷやろ?
新型コロナの形をした、引っ付きムシを投げ合う神事なんてのはどうやろ?
その祭りを世界中に広げて・・・。
妄想はどんどん展開していきます。



さて、いつもの贔屓君の所にいく。
いつも挨拶ぐらいはしないとね。



いくと贔屓君が浮かぬ顔?
デパ地下のレジにいる方みたいに志気がない。



見ると貼り紙。
読字障害の私としては、辛い作業。
なになに、踊り子さんには手を触れないでください?
じゃなく、素手でなでたらあなんらしい。
思わず「♪撫でたらあかん、撫でたらあかん、人生撫でずに賽銭投げてぇ〜♪」と鼻歌を歌ってしまった。



帽子のカットを撮りました。



隣の天降石チャンのところにも、貼り紙が・・・。
これも撫でる人がいるんだ。
天降石チャンの場合、どの部位に身体が対応しているのかわからない。
(-_- )



東門の所に、弘法市が中止という看板がありました。
これで二ヶ月休みやね。
来月は、やらはるのかな?

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

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おはようございます (すー)
2020-05-21 06:45:24
>時代祭を止めて「五六七祭」なんてのを秋にやったらどぷやろ?
それいいアイデアだと思います。
祭のその謂れが後世に伝わるのでいいですよね。
返信する
>すーさん、おはようございます (京男)
2020-05-21 06:55:25
今回の新型コロナ過は、歴史に残る事件ですよね。その事件に立ち会えたのは貴重かも。
国の対応が遅かったのになぜか感染者が少ないなぞもあります。これがなんらかの形で後世に残さないといけません。
返信する
仏はいずこ? (常盤万作)
2020-05-21 08:17:21
既に、全国民はコロナに感染したのでないだろうか。
「疲れたね」そんな症状で終わったかも。
返信する
>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2020-05-21 09:10:51
どうも東洋系の人間は、既にコロナ系のウイルスに弱く感染し、抗体をもっているのかも。でないと患者数が少なすぎますよね。もっとも多くカウントしていた話しもありますが・・・。いま研究中らしい。ならこの空騒ぎは早く止めた方がいいですね。科学的根拠のないこともやっていますから。
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