京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

皐月晴れ

2020年05月06日 05時35分43秒 | 和菓子


昨日は、いい天気だった。
本来なら子供の日だったのかな?
もっとも子供たちが独立したいまは、あまり関係ない祝日です。


↑紫野源水「風薫る」


↑きんとん、粒あん

菖蒲湯・・・花屋に行くのが億劫だからなし。
食事は、麻婆豆腐に餃子でした。
もちろん自作でした。
テレビのスイッチをオンにする気にもならない。


↑紫野源水「花菖蒲」


↑いまぐらいの時期は、紫色が映えますね。


↑煉切、白小豆こしあん

静かなのがいい。
聞き放題の音楽を聞きながら、デスクワーク三昧。
無心なのが一番いい。
疲れたら、ベッドで昼寝。
そろそろ緑の匂いがする風が部屋を通り抜ける。
心地良い。



お昼過ぎ、ヘリコプターが五月蠅く飛んでいる。
きっと人出を監視しているのだろう。
人のいない観光地の撮影をしているのだろう。
ああいうのが飛んで来たら、みんな表に出て手を振ってやったらいい。
テレビって本当に嫌らしい。
まあ、観なければいいのです。


↑紫野源水「水仙粽」


↑本葛のみ

本日は、季節の生菓子を登場させます。
美味しいお茶とともにいただきました。
これが唯一端午の節句に因んだことだったかも。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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4 コメント

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菖蒲 (常盤万作)
2020-05-06 07:04:20
京男様おはようございます。

中学からの旧友に「菖蒲」を貰いました。一株だけ取り、他は近所の児にあげました。
母親(京都市出身)が、礼を言って来たので、菖蒲湯にしなさいとアドバイスしました。
京都の銭湯では菖蒲湯があったそうです。
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>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2020-05-06 07:11:32
坂を降りた花屋さんで、菖蒲が売っているのは知っていたのですが、行くのが億劫でした。
銭湯であったかもしれません。いまはどうだろう?
返信する
おはようございます (すー)
2020-05-06 08:26:30
本当に、薫風香る季節ですね。
そう、テレビをつけずに、こんな香りを楽しんが方が心が穏やかになりますよね!
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>すーさん、こんにちは (京男)
2020-05-06 12:44:23
ちょっと青臭くなってきましたね。
テレビを全然つけなくなりました。
政府系の発表は、あまりにも国民を見下しすぎていますね。愚民だと思っている態度が腹が立ちます。
その愚民の代表なのにね。

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