昨日の記事「ハッピー・バースデー会食」の次の日の話。
次女が京都に帰ってきた。
コンタクトを手に入れるためらしい。
↑天とじそば
またまた3人で外出。
コンタクトのお店に行く。
お昼時なのにすごい人。
次女は受付を済ませた。
京男は「こんなむさ苦しいところで、どれぐらい待つのか?」と次女に聞くと「1時間ぐらい」という答え。
「アホか!」と京男。続けて「1時間ならメシが喰える。受付にそう言ってこい!」と指示。
受付にそう言い・・・言わないと帰ってきたら後回しにされたらブチッと切れる親父といっしょだしね。
↑親子丼
外にでて何を食べるとなりました。
「讃岐うどんというヤツを食べてみたい」と京男。
行ってみると行列という程ではないけど、人が並んでいた。
さてどうするか?
「最悪の選択だけど、大黒屋に行くか」と京男。
母娘は、「?」と思ったらしい。そんな顔をした。
↑胡麻そば
こう説明した。
大黒屋は、行列ができているようなことはない。高いからこのあたりで並んでいるやるらは入れない。確実に座れる。味も当然美味しい。だからあなた方にとっては「最悪」でない。でもね。レジで払う私にとって「最悪」なのだよ。
立場、視点によって「良い」「悪い」は変わるのよ。
会社だってそうだろ。雇われているサラリーマンに社長の立場や考え方は絶対にわからない。自分で会社をやるしかわからない。大手の企業のサラリーマンでも同じ。雇われ社長でも同じかも。
自在に立場を変えて観られることが大切。
これからの時代はそうでないと生き残れない。
バカな政府やマスゴミの言うことを鵜呑みにしては、搾取されるだけ。
自分で考え、行動することがこれからの行き方。
などと話しておりました。
そこまで話したら、「今日は私が払う」というのが人の道でしょ。
母娘は「ご馳走さま」と行ってスタスタお店を出て行った。(涙)
家庭外の人が京男の話しを聞いたら、涙と流しながら伝票を持ってレジに行くけどなぁ・・・。
※食事の後、実家に行くことになっていたので手土産を買い、コンタクトのところに戻ると人はいなくなり、ほどなく次女は目的を達することができた。
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
なぜか笑いながら読んでしまいました。(^_^)ニコニコ
確かに立場により「最悪」は立場により、見る方向により違いますね。
妙に説明してしまいました。
宇宙的視点からみたら、我々の幸不幸も対した問題じゃないのかも。
今日は天気は回復しそうかな。おはようお帰りやす。
奥様とお嬢さんにとって、色んな面で頼りになるお父様なんですね。親が本当に弱った状態で、そんなセリフ言われたらさすがに『ごちそうさま』とは言えませんから
常識、、現在新しい職場の常識が掴めず大変です。元々、世間と常識がズレているところがあるのは自覚してるのですが、職場によって常識って違うのでそこを把握するのが難しいですね。
常識というのは立場によって変わるものですが、それを問題にせずにすむよう人としての賢さをもっと身につけたい、と思う今日この頃です。
常識、非常識なんてもの一から考えたりしないですよね。本当はすごく変なのにね。
これからの時代常識が非常識になり得る可能性がありますね。