京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

十三夜

2019年10月10日 04時59分11秒 | 風景・和菓子


世間では、色々なスポーツ大会やハロウィンが注目されていますが、私はスポーツ観戦やハロウィンなんて全然興味ない。それより10月11日は「十三夜」の方がまだ興味ある。偏枯やね。
海外では、秋に満月を愛でるなんてないだろうな。
そえも「十三夜」なんていうとジェイソンが出てきそうだと思うかも。
しかも、数字が13なんて不吉な・・・となるのかも。
なんて書いていますが『13日の金曜日 』は観たことがない・・・。


↑この写真と下の写真は十三夜と関係ないけど、形が十三夜みたいだから採用。私の目の前にある銅鏡。フトみるとこんな風に曇っていたりする。

「十三夜に曇り無し」といわれているけど、今回はどうやろ?
「片見月」というのもありますね。十五夜と十三夜の両方を観ないと縁起が悪いというらしい。
「栗名月(くりめいげつ)」や「豆名月(まめめいげつ)」地方によっては「小麦の名月」や「女名月」なんてのもあるらしい。


↑それをこのように磨かないといけません。

十三夜って、満月の二夜前になる。
十五夜でないのがいかにも日本らしい。
満ちるのが必ずしもいいとは限らない。
お神籤だって「大吉」がいいとは限らないのと同じ発想。



いずれにしても昼間はまだ暑いけど、日が暮れると秋めいてくる。
虫の声も元気に鳴いている。
そういえば虫の声を風流と感じるのは、世界中で日本人とポリネシア人だけなんだそうです。他の国の人には、聞こえないというか、無視するように聴覚がなっているらしい。もちろん外国人でも日本に生まれ育つと聞こえるらしい。
これって面白い現象ですね。


↑二條若狭屋「芋名月」

その内、日本人も虫の音が聞こえなくなるようになるかも。
それっていいことなんだろうか?
外国人は、虫の音を機械音や雑音と同様に右脳で処理するのだそうです。逆に日本人は、虫の音を言語と同じように左脳で処理するらしい。不思議ですね。
中国人や韓国人も西洋型なんだそうです。だから京都市内に来ている外国人は、秋の虫の声は雑音として聞いているということになる。
ということは、鈴虫を飼ったりしないのね。


↑こなし、こしあん

そういえば「十三夜」という歌がありましたね。
いろいろある。
それによって歳がわかります。
知っている歌に○をつけましょう♪
・小笠原美都子
・鈴木雅之
・市丸
・さだまさし
・Cocco
・二葉百合子
・谷村新司

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (4)   この記事についてブログを書く
« やっとかなぁ・・・秋 | トップ | どちらが満足?もちろん洋食 »

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
月は鬼門 (常盤万作)
2019-10-10 06:16:02
おはようございます。
俳句の世界では「月と桜」は鬼門です。
OKと思っても盗作になるほど、先輩が作っています。
>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2019-10-10 06:40:01
そうでしょうね。
歌い尽くされているのかも。
同じようなことを考えますからね。
こんにちは (すー)
2019-10-10 13:24:42
>十五夜でないのがいかにも日本らしい。
私も満月よりもこちらの方が未来があるように思えて好きですね。
>すーさん、こんにちは (京男)
2019-10-10 13:28:14
私も同じです。まん丸より少しかけていて、これから満ちるのがいいと思います。

コメントを投稿

風景・和菓子」カテゴリの最新記事