京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

椿餅

2006年03月19日 08時25分29秒 | 


もう梅は満開です。しかも桜も早咲きは咲き出してきました。春ですね。
この梅は、月餅家さんの干菓子の梅です。



この椿餅のルーツは相当に古くからあって、『源氏物語』の若菜の巻にその名が見られ、
また、『椿の葉を合わせ、もちいの粉にあまずらをかけて包みたるなり』と、
『源氏物語河海抄』にもその記述があるそうです。



特徴は、桜餅のように塩漬けの葉を使うのではなく、生の椿の葉を使うことですね。
道明寺粉の中にこし餡が入っています。道明寺粉の部分に微かに黒砂糖が入っているのかな。
この椿餅は、木屋町三条上ルの「月餅家正直(つきもちやなおまさ)」で手に入れました。
別に月餅(げっぺい)の店ではなくて、月餅(つきもち)と読むそうです。

昨日は、女房と外出。
女房は歯医医院、私は彼女の治療中に京都文化博物館で「京の食文化展」にいきました。



京の食文化展

この日の私の服装は、作務衣に半纏といういでたち。
その姿を見た受付の二人のお姉さんは、上から下まで私の姿を見るのです。
「俺に惚れちゃいけないぜ」と言いそうになった時。
「あなたは、無料で入場していただきます」とおっしゃった。

パンフレットをくれたのです。
見ると「条例制定記念京都市伝統産業の日、きもの姿無料」と書いてあるのです。
3月11日~21日まで、きものでおでかけの人は、市バスや地下鉄が無料。
乗車無料
岡崎・東山・嵐山の人力車も無料。美術館系統や動物園、
つまり京都市が運営している施設が無料なんですよ。
施設が無料
なんか作務衣と半纏で得をしてしまいました。
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