京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

京の師走風景

2019年12月01日 03時34分48秒 | 風景


11月29日の午前7時窓を開けると虹が出ていた。
「こいつは朝から縁起がいいわい」思い写真を撮る。
本日は、もう12月。
実感として師走になったとあまり感じない。
このままだとすぐに今年も終わりそう。
そういえばこの日も実家へ行ったな・・・。
行くと看護師さんが来ていた。
週に一度、実家にこられます。
父親の健康に関して、いろいろしてもらったり、質問したりしています。



父親が看護師さんに爪を切ってもらうところでした。
看護師さんが爪切りで父親の爪を切ろうとしたので、思わず止めました。
「それでは、爪が割れてしまいます。高齢者の爪は乾燥して脆くなっていまうからね。ヤスリで爪のキザギザを削るといいですよ」と実際にやって見せた。
爪のヤスリは私が爪ケアに行った時にもらうもを使います。
削る用が2種と仕上げ用が2種。
父親の爪は脆くてすぐにギザギザになるのです。身体が痒いのだそうです。それを無意識にかいてしまって傷だらけ、それがよけい痒くなる。



父親に「泡で優しく撫でるように身体を洗うといいよ。赤ちゃん用のボディーシャンプーを使うように指導。父親は昔ながらのタオルでゴシゴシしないといやなんでしょうね。それが身体の脂分をとりすぎて痒くなる。それとヒートテックなんかもだめです。若者なら身体の表面は潤っているので、その水分で発熱するのです。でも高齢者は、皮膚の表面の潤いがない。つまりカサカサなんです。だからヒートテックでも暖かくならないのですよ。しかも少ない水分を吸い取られる。だから痒くなるのです。
だから高齢者は、ヒートテックのようなものはだめです。
電気毛布も絶対ダメです。即身成仏状態になります。まあ、ミイラのような状態になれば痒みも起こらないでしょうが・・・。



高齢になると洗髪のシャンプーもキツイのはだめです。頭皮が傷つくような頭の洗い方もだめ。すべてが痒みに繋がる。
そうそうヒートテックがだめならどうするのか?
登山用品の店に行くとウール系のヒートテックのような機能の肌着があります。ウールなのでちょっとコストが高いのですが、痒みよりはましですね。
高齢者は、そういうそういうことに無頓着ですね。安さの方に目が行くようです。



お風呂の後のケアも大切です。
家でお風呂に入っている場合、風呂場の中で皮膚ケアをするといいです。外にでてしまうと皮膚の表面がすぐに乾燥し始めます。暖かい風呂場で肌ケアをするように。でもすべって転ばないように注意は必要。



それと肌着は、化学繊維でなく綿、シルクなんかがいいですね。化学繊維は高齢になるといけません。冬場は、静電気も起きます。



それから「父親が眠れない」と騒いでいるので、その件も看護師さんに質問しました。
父親に「どれぐらい寝られないのか?」と質問した。
「ベッドに入ってから1時間」という答え。
そんな程度では、眠剤なんて不要ですね。
眠剤は、夜中にトイレに行くような時、フラフラで転けるリスクが出てくる。
転倒して骨を折るリスクだけは避けないといけない。あっという間に寝たきりですからね。

父親に処方した方法。
1.寝る30分前に布団乾燥機を動かす
2.温かいミルクを飲む
3.軽くBGMをかける。
 京男が子守歌を歌い聴くのはどうかと考えた。
 でも感動して目が冴える可能性があるので却下。
4.LEDのベッドスタンドを止める。
 LEDは神経を興奮さすそうです。スマホをすると眠れなくなるのと同じ考え方。
5.夜中のトイレは、便所に行かず、溲瓶を使う。
 これは、寝室からトイレまで距離があり、寒いところを歩かないといけない。
 転ぶリスク、身体が冷える、目が覚めまた寝られない。
 以上のようなことになる。できれば溲瓶でベッドの中でオシッコをする。
というようなことを父親と看護師さんに話した。
細かく父親に聞くと改善点がたくさんあるのかも。



看護師さんといっしょの時に父親に言って聞かせると私の話を真剣に聞くようです。
面倒臭いなぁ・・・。看護師さんも多少勉強になったかも。
高齢者のケアって大変ですね。
いっそ私が看護師さんの扮装をして・・・・それは違うか。医者の服装はどうやろ・・・。怪しいなぁ。
ピエロのペニーワイズの扮装なんかどうやろ?赤い風船を持って・・・。

なんかタイトルが「ジジイの身体が痒い対応」というような内容になってしまった。
すんません。



写真を見たらわかりますよね。
京都の師走は、南座の「吉例顔見世興行」の「まにき」です。
私は、観に行ったことはありません。お高いですしね。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)000(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (6)   この記事についてブログを書く
« 来年の干支は「庚子」 | トップ | コウイ? »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (すー)
2019-12-01 04:36:01
そう、高齢者は肌がカサカサになりますよね。私もお風呂ではタオルに石鹸をたっぷり溶かし優しくなでるように心がけています。
そうか、ヒートテックが問題を起こすのかと・・・
いろいろと勉強になりました(^_^)ニコニコ
対策 (常盤万作)
2019-12-01 06:07:28
京男様おはようございます。

馬齢を重ねるのも大変ですね。ヒートテックの肌着が意外と暖かくないのです。原因は肌の潤い不足だった。勉強しました。
>すーさん、おはようございます (京男)
2019-12-01 09:42:52
夏場なら水分補給します。でもいまぐらいの季節は水分を補給しません。それと若い時はいいけど、高齢になると優しく泡で撫でるぐらいで十分。それとお風呂上がりのメンテナンスも大切なんです。
ヒートテックは高齢者には不向きなんです。温かくないでしょ。安いからつき買いますね。
>常盤万作さん、おはようございます (京男)
2019-12-01 09:47:01
ヒートテックは、だめですよ。若い世代のモノですね。シャワーの水が肌ではねなくなったら止めましょう。痒みで寝られないのは辛いものですよ。まだ痛みの方がましかも。昔、寝たきり状態で入院した時、背中が痒くて泣きそうになったことがあります。看護師さんに夜中、背中をかいて・・・なんて言えないしね。だから痒みだけは神経を使います。経験しないとわからないですからね。こんなこと。
取りあえず、ヒートテックは止めましょう。ウール系のヒートテックのようなモノが売っています。あれの方がいいですよ。高いけど。
Unknown (ちび山)
2019-12-01 17:03:03
1枚目の素敵な写真からは、予想外の内容(笑)。
ヒートテックは薄手で良いのですが、乾燥は問題ですね。
私は地肌にウールもチクチクして苦手なので、どうすれば良いやら…。

あっという間に、年の瀬ですね。
>ちび山さん、こんばんは (京男)
2019-12-01 17:28:27
写真と内容がリンクしていなくてすんません。
ヒートテックは、中高年以上は向かないのです。
痛みも辛いですか痒みも辛いです。
身体を洗うのも細心の注意が必要なんです。風呂上がりのケアは一番大切。風呂場でケアするのが一番いいのだそうです。皮膚に触れる肌着は、綿やシルクがいいですね。その上にウール系のヒートテックがいいようです。多少コストはかかりますが。
とりあえず正月の食事会の予約はしました。(笑)

コメントを投稿

風景」カテゴリの最新記事