京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

抱き牡丹

2019年09月11日 03時15分02秒 | 社寺・和菓子

↑東本願寺御影堂門



京都市内は、相も変わらず35〜37度、夜は熱帯夜です。
京女がクーラーのタイマーをセットしているので朝3時ぐらいに暑さで目が覚める。
ベランダと反対側の窓を開ければいいようなものですが、開けても生ぬるい風が入ってくるだけです。
早く涼しくなって欲しい。



先週末からバタバタとしていた。
次女の旦那が柔道の練習で膝の十字靭帯断裂とその他二箇所損傷でめでたく手術することになった。京都市内に有名な先生がおられるようで、診察のため上洛。
松葉杖でやってきた。


↑手摺りの金具も立派



妙に懐かしい姿だ。(笑)
アルミの松葉杖が重くて辛そうだったので、私のコレクションを使わさせた。
急にそういう風になると松葉杖の使い方もわかっていない。
階段の登り降りも知らなかった。
次の日の早朝、病院に行った。
手術日が確定。
夫婦+犬2匹が居候になるらしい。
前回は、黒ポメだけだったけど、今回はもう一匹もくるらしい。
さてどうなることやら。



この壁面を飾る彫刻が本日のタイトル「抱き牡丹」。
牡丹は、中国原産の花。
優美で豪華な姿から「百花の王」と呼ばれ、富貴の象徴とされました。





だから紋の世界でも牡丹モチーフが多くある。
牡丹紋を用いるのは、摂政家の中でも筆頭であった近衛家・鷹司家の両家で、鎌倉時代には天皇家の菊・桐紋についで権威のある家紋となりました。



浄土真宗の東本願寺の地紋は、「抱き牡丹」ですが、これは江戸中期の近衛家と東本願寺との姻戚関係によるものです。

なにげない飾りでも調べると面白い。


↑鍵善良房「おひもさん」
「お●●さん」は、京都語らしい言い方。「うんこ(大便)」でも「うんこさん」といいます。「おいなりさん」なんかもそうやね。
百貨店でも「●●さん」といういい方をします。京都市内では「大丸百貨店」だけが「大丸さん」と呼ばれている。ただ「お大丸さん」とまではいかないか。
そういえば、本日の東本願寺は「お東さん」と呼ばれています。西本願寺は「お西さん」となります。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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Twitter→@kyo_otoko
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