京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

うなぎがお使いの神社

2019年09月07日 05時11分48秒 | 社寺

↑三嶋神社。びっくりする程、小さいでしょ。

ここは、私の家の近くにある三嶋神社(みしまじんじゃ)。ひょっとして氏神になるのかも。ここと新日吉神宮と同じぐらいの距離になるかも。



主祭神
・大山祇大神(おをやまづみのをかみ)
・天津日高彦火瓊々杵尊(あまつひだかひこほのににぎのみこと)
・木之花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)



最初の大山祇大神は、あまり逸話がないですね。山の神の代表的な存在。
木之花咲耶姫命は、大山祇大神の娘。お姉さんが石長比売さん、次に紹介する天津日高彦火瓊々杵尊に大山祇大神に姉妹を嫁にどうぞと引き合わせた。でも石長比売さんは、不細工だったみたい。で、石長比売を大山祇大神に戻した。ひどい話ですね。
姉妹は、パアで働くようになっていた。大山祇大神さんは怒って「私が娘二人を一緒に差し上げたのは石長比売を妻にすれば天津神の御子(天津日高彦火瓊々杵尊)の命は岩のように永遠のものとなり、木花之佐久夜毘売を妻にすれば木の花が咲くように繁栄するだろうと誓約を立てたからである。木花之佐久夜毘売だけと結婚すれば、天津神の御子の命は木の花のようにはかなくなるだろう」と告げた。天津日高彦火瓊々杵尊が天皇家の始祖となります。だから天皇さんは、寿命が有限なんだそうです。
天津日高彦火瓊々杵尊は、ニニギと呼ばれることが多いかな。天照大神の孫にあたります。天の神様(天孫)として地上に降りてきた。それがいわゆる天孫降臨。



この三柱の神は、娘と舅と婿ということになります。
その三柱の神が夫婦和合と子授けの神様として祀られているのです。
でも上記の話を見るとそうでもないように思えるけどな。
うなぎってどこにもでてこない。
この神社にお参りしてうなぎを食べたら、子供ができるという訳でもないかも。
すっぽんがお使いの神社ってあるのかな?観亀稲荷神社は関係ないか。松尾大社に亀の像があったけど・・・。



神社あの由来
平安時代末期の後白河天皇の中宮である平滋子(建春門院)が子宝に恵まれなかったため、摂津国に子授けにご利益があるという三嶋大明神を祈願したところ夢の中に白髪の翁が現れ、「あなたに男児を授ける。その代わり、私を京の巽の方角に祀りなさい。」と告げます。するとお告げ通りに平滋子は後の高倉天皇を授かり、これを喜んだ後白河天皇が三嶋大明神をお祀りした社殿を平重盛に命じて造成させたのです。


↑うなぎの絵馬

ちなみに高倉天皇の中宮である建礼門院(平清盛の娘・徳子)も三嶋神社に祈願し、後の安徳天皇を授かったとされています。そんなことから古くから皇室の崇敬を集めてきたのです。



そういうご縁で秋篠宮さんが2回もお参りになったそうです。だからできた?なら効果があるのかも。



この神社のお使いがなぜうなぎなのか?
調べても出てこないのです。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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