京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

州浜紋

2018年05月26日 05時07分45秒 | 風景


本日も21日の弘法さん関係の写真。
これで最後かな・・・。


↑僧侶パレード?黄色や紫、僧侶の衣だから普通に見るけど、スーツならヤクザの取り立てやね。吉本新喜劇の観過ぎか・・・。

昨日は、すごい快晴でした。
日が当たる所と日陰の気温、道路の上の気温が真夏のような感じ。
まだ5月なんだけどな。
でも風が吹き、湿度が低かったから快適といえば快適でした。



この形状のヘルメット、時代劇でみますよね。鬼平とかが被っているやつ。
名前は、陣笠(じんがさ)。ぱっと見たら鉄製みたいだけど、印籠と同じ作り方なんです。つまり和紙を貼り重さね漆で強度や耐水性をだしてあるのです。当然のことながら軽い。戦国時代の雑兵の総鍛鉄製の陣笠とは違います。


↑祇園祭「放下鉾のちまき」

一枚上の写真、左の陣笠の紋が時代劇でよく見る「三つ葉葵」、右の紋はミッキーマウスじぇなく「州浜紋」。
洲浜は三角洲など、浜辺にできる島形の洲。水の流れでいろんな恰好に変わる、それを柔軟なフォルムで捉えたまるみをおびたラインが特徴。また洲浜は、飾りや調度品としての洲浜台の意味もあり、平安時代から慶賀の式などに使用された。江戸時代には婚礼の飾りものとして用いられた。基本形は丸を三つ組み合わせて「品」の字のように重ねたものだが、バリエーションも多い。いずれも女体を彷彿させる柔らかで、なまめかしい形が面白い。


↑植村義次「洲濱(すはま)」いまは、廃業されてしまったお店。あのおじいさんに逢いたいな。母方の祖父に似ていたんです。

この州浜紋は、関東地方に多くあったそうです。
みなさんは、自分の家紋ってわかりますか?
世代が若くなるにつれてわからなくなっているのでは。

和菓子
クリエーター情報なし
河出書房新社

↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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