京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

両足院臨池亭にて

2016年06月26日 05時42分53秒 | 風景・和菓子




両足院で半夏生を楽しむ時、臨池亭でお茶を飲むのが楽しみです。
お庭を見ながらお茶とお菓子は格別のものがある。
かといって、何かを思うわけでもない。
何も思わずただいただくのがいい。


↑この上用についているのが「月星紋」。開山の龍山徳見禅師は関東の名族千葉氏出身なので千葉氏の紋なんだそうです。実家が運動靴を作っているとかではないです。

こういう場所で座って居ると何も考えていない自分に気付く。
そういえば最近、何も考えていない時間が多いかも。
「考える」より「感じる」ことの方が多いのかな・・・。
ボーッとしているとダンダン「観じる」という風になっているのかな?




↑上用の中の緑色の餡が爽やか。



蒸し暑い梅雨だけど、この場所に座って居ると爽やかな気分になります。
こういうところで半日くらいボーッとしていたい。


↑ここは、隣にある水月亭。こちらは密談用かな・・・。

そういえば、他の人が写真を撮りながらしゃべったはりました。
ブログやFacebookに載せて・・・。
見ていて、よく考えたら自分もだと思った。
思った途端、毛恥ずかしくなりました。
こんないい場所なのに、ひたすらその状況を楽しまずに写真を撮る。
卑しい感じがしました。
ここでスマホを弄くるのもね。
「喫茶去(きっさこ)」の外にあるような感じになったからかな。


↑紫野源水「緑陰」


↑いまぐらいの時期に葛焼はあいますね。口に入れた時の感触がとてもいい。


↑本葛製・葛焼

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
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