先週に書いていた、智積院の庭の続きです。
同じような色調なので自分で飽きていて、中断しておりました。
このままいくと没になる恐れがあるのでアップしておきます。
↑この井戸は、夜な夜な坊さんのカウントダウン系幽霊が(髪の毛を振り乱して・・・は無いか)「お布施袋を、一枚、二枚・・・」と数えるなんてことはありません。戸板返し系・・・それもないか。
↑奥の方の門は、東大路七条です。バスから見える智積院の門。その手前の道をいつも歩いています。建物の中から見るとこう見えます。
庭で結構な時間、いたあと建物の中を見学。
とても絵になります。
しかも手入れが行き届いていて気持がいい。
↑床紅葉のような雰囲気
そうそうここのお坊さんは、通り過ぎると挨拶をしてくれます。
「おはようございます」「こんにちは」ときっとそういう風に申し合わせをされているのでしょうね。
そういうのは、気持がいいものです。
こういう建物は、見る角度によって表情が変化して面白い。
↑千本玉寿軒「唐衣」
今年は、杜若や菖蒲、花菖蒲を見そました。咲いているお寺までバスで行くのはちょっと苦痛だし、さりとてタクシーで行くほどのものでもないし。まあ、過去にいっぱい写真を撮ったからいまさらという感じはあります。
↑外郎、黒こしあん
和菓子 | |
中村 肇 | |
河出書房新社 |
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
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