京男雑記帳

洛中で生まれ育った京男が地元視点で見た日常風景や話を雑記的に掲載

上等カレー

2015年03月06日 05時34分27秒 | カレー

↑上等そうなライス&カレー(シーフード)でしょ。

昨日も一昨日の続きみたいな作業日だった。
朝からずっとデスクワークをしながら電話の応対。
気が付くと私の実家に次男を伴いタクシーで出発。


↑私は、チマチマとカレーソースをかけるのが好きじゃない。

私の父親と仏壇に挨拶させました。
ゆっくりする時間もなく、ランチタイムとなった。
タクシーを呼び、三人で京都ホテルオークラに行く。
タクシーの運転手さんが未熟でホテルの側で降ろそうとした。
思わず「バカ者、ホテルといったのにこんな所で降ろそうとするな!」と言ってしまった。その後、入り口のところに入ろうとしてタクシーの列の後ろに並ぼうとした。「何やっているの!タクシーの列の後ろに並ぶやつがあるか!!」と叱ってしまた。新米だったんでしょうね。無知にも程がある。
父親と次男がちょっとビビったかも。
京男ってこんな性格じゃなかったのに・・・。
昨年の手術の時の輸血の影響かな・・・と思ったけど、自己血でした~。


↑上品やねぇ~

父親が「ステーキを食べよう」と言った。
「そんな時間はない。次のお座敷があるじゃない」と京男。
きっと次男にステーキを食べさそうと言ってくれたのでしょうね。


↑こういう風に全部、ソースをかけてしまいます。ソースが冷めてしまうしね。

時間のないことなので2階のベルカントに行く。
ここに来るのなら、出発前にいつもの座席を確保して置くんだった。
ここは、よく打合せに使うから座る場所が決まっているのです。
予想通り、オバハンだらけだった。
オバハンの群れは五月蠅いから嫌いなんですよ。
だから静かな場所でないと困るのです。誰かに会うかもしれないしね。
1階の喫茶なんか打合せで座っていたら、よく人と会うんです。


↑次男のステーキセットのスープ

しかたなく、ちょっと騒々しい中で食事をしました。
私は、食べるものがあまりないので、シーフードカレーにした。
次男は、ステーキ。これで父親は満足したでしょう。
食べている時、肉をちょっと切り分け、父親に試食させたら、案の定、噛めなかった。だから言ったじゃないの~。


↑次男は遠慮したのか80グラム

父親は、パスタを注文。
写真を撮る前に食べてくれました。(笑)

次男の近況を父に報告していました。
父親は、ちょっと嬉しそうだった。
次男は、社会人になってしっかりした顔つきになりました。
伊達や酔狂でブラック企業で働いていませんからね。
ブラック企業でも上場するらしく、幾分労働環境は改善されたようですけどね。
修行するには、ブラッグ気味の方がいいのですよ。
死ぬほど働くのはいいことです。
「自分が主役という意識を持っていれば」という条件は付きますが。


↑ステーキセットのデザート

あっという間に、時間が過ぎ、次のお座敷へ。
父親の足と足の爪の手入れをする予約を入れてありました。
ホテルで次男と別れ、タクシーでフットケアの店に直行。
絶妙の時間に到着。
施術タイム、一時間。
待たせてもらいました。


↑ロビーに桜が生けてあった

足がピカピカになった父親とデパ地下へ買い物に行く。
夜に食べたいものを買いました。
次回の食事予定の寿司屋を見学もしました。
父親を送ったら、夕方になっていた。

タクシーに乗り、仕事が終わった京女を拾い自宅へ。
なんか一日終わってしまいました。
本日は、午前中に私の病院の外来予定。
これで、半日潰れるのだろうな。
なんか今週は、私的な用事が多かった。
本日、次男は関東に戻ります。
次回は、夏だろうな・・・。

和菓子
中村 肇
河出書房新社

↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをさせてもらいます。説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
コメント (2)
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